佐世保市民にとって特別な「九十九島の日」に合わせて、新登場

長崎県佐世保市の「道の駅させぼっくす99(ナインティナイン)」で、「九十九島の日」である9月19日に、道の駅記念きっぷの販売がスタートした。
道の駅記念きっぷは、鉄道のきっぷを模した土産品。それぞれの駅名が記されたものが、日本各地の道の駅で販売されている。旅の思い出にと買い求める道の駅ファンも多く、なかには全国をめぐるコレクターも存在する。
道の駅させぼっくす99にも平成28年(2016)4月の開業以来、道の駅記念きっぷに関する問い合わせが多数寄せられており、ラブコールに応える形で販売が決定した。「させぼっくす99銘品館」のレジで購入することができる。表面には来訪日が印字され、オリジナルデザインの裏面にはシリアルナンバーも付く。
販売前日から並ぶ人も出るほどの人気ぶりで、なかには滋賀県や愛知県からの来館者も。初日だけで200枚近くのきっぷが売れた。佐世保を訪れた際には、記念に1枚買い求めてみてはいかがだろう。