音楽を奏でながら約5000発の花火が別府の夜空に打ち上がる

平成28年(2016)8月6日(土)に、大分県別府市の亀川漁港周辺で、恒例の「第31回 亀川夏まつり」が行われる。
祭りは16時30分からで、地元の幼稚園児が行うイベント、中学校吹奏楽部と立命館アジア太平洋大学生の和太鼓によるオープニングや、毎年人気の餅まき。19時からは、口説き太鼓に合わせて踊る、200年の伝統をもつ地踊りが14団体により披露される。祭りの最後を飾る花火は、「真夏の夢花火~音と花火のコラボレーション~」をテーマに、音楽に合わせて打ち上がる大輪の花が見ものだ。
普段は、釣り客に人気の亀川漁港。当日は鼓笛隊や吹奏楽部の演奏や、餅まきなどイベントを目当てに例年約4万人もの人が訪れる。