
平成28年(2016)7月31日(日)、湯平温泉では夏の恒例イベント「湯平大ソーメン流し大会」が行われる。
湯平温泉は、約300年前の江戸後期に作られた石畳の景観で知られ、別府につぐ豊後の名湯として一時代を築いた温泉街。全長300メートル、最大傾斜30度の温泉街のシンボルである石畳の坂道を利用して、青竹を使ったといを設置。約3000把のソーメンを一気に流す、九州最大規模のソーメン流しだ。参加費のめんつゆ代1杯500円を払えば、ソーメンが食べ放題。細い坂道に、組まれた青竹を囲み、たくさんの参加者がソーメンを箸ですくう様子は圧巻だ。
また、湯平温泉の女将さんが地元食材を使って、ひとつひとつ丁寧に作る季節のアイスもおすすめ。