山車や踊り隊が街中を練り歩く

平成28年(2016)8月5日(金)~8月7日(日)の期間、夏を彩る「第35回 大分七夕まつり」がJR大分駅ビルのある中心市街地で開催される。
主な会場は、中央通りにある「48万人の広場」。8月5日の夜に行われる「府内戦紙(ふないぱっちん)」は、山車20基と踊り隊が練り歩くメインイベント。武士や昇り龍をかたどり、ライトアップされた山車を男性陣が担ぐ。6日の夜には、おおいた市民おどりの祭典などが、7日は花火と音楽が融合した大分合同新聞納涼花火大会が予定されている。
商店街は色とりどりの吹き流しや風船、願いを記した短冊などでできた七夕飾りで埋め尽くされるほか、府内打ち水大作戦やオープニングパレード、太鼓大会など、多彩な催しも繰り広げられる。