九州の元気を、現地から紹介する

ゴールデンウィークの期間に合わせて、九州の現地記者が湯布院温泉を訪れた。天候にも恵まれ、温泉街は多くの観光客でにぎわっていたが、例年と比べると客足は急激に減少。連休にもかかわらず、部屋の空きが目立つホテルもあるほどだった。
湯布院では飲食店やホテルなどの大半が営業を再開しており、湯布院のシンボルともいえる辻馬車の姿も見られる。交通面では、通行止めになっていた湯布院インターチェンジ-日出ジャンクションが5月9日から開通しているほか、特急ゆふいんの森号や高速バスなども通常通り運行中だ。
新緑の美しい湯布院を散策できるのは、この時期だけ。元気な湯布院温泉へ、ぜひ訪れてほしい。