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小樽の初夏を大輪の花が彩る「牡丹・芍薬まつり」開催
【投稿日】2016年04月20日(水)| 北海道発

平成28年(2016) 5月25日(水)~7月7日(木)の期間、小樽市で「牡丹・芍薬まつり」がロングラン開催される。
「牡丹・芍薬まつり」は、国の登録有形文化財に指定されている「にしん御殿 小樽貴賓館(旧青山別邸)」を会場に開催される。牡丹(ボタン)と芍薬(シャクヤク)が見頃を迎える5月下旬~7月上旬に毎年開催されている、恒例のイベントだ。
小樽貴賓館は北の美術豪邸といわれる「旧青山別邸」、食事などを楽しめる「貴賓館」、そして美しい庭園で構成され、約730株の牡丹と芍薬の花が庭園一面を彩る。1.5メートルほどの木に、15センチを超えるの大輪の花が開く牡丹は「牡丹・芍薬まつり」が始まる5月下旬~6月中旬がまさに見頃。また、芍薬は約60センチメートルの丈があり、牡丹同様に大輪の花が咲く。まつりの終盤頃には芍薬の花を見られ、ふたつの“花盛り”を楽しめるのが特色だ。