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浜中町で待ってるぜ！ 「ルパン三世」ラッピングバスのミニチュアモデルが人気
【投稿日】2015年09月11日（金）｜ 北海道発
「ルパン三世ラッピングバス」のミニチュア模型が、人気を博している。
この原型は、アニメ・ルパン三世のオリジナルキャラクターをラッピングした、くしろバス。平成24年（2012）の4月から「霧多布線」（きりたっぷせん）と「浜中線」の各一台が運行しており、釧路駅～霧多布温泉間、浜中駅～霧多布温泉の区間で乗車できる。
道東・浜中町はルパン三世の原作者モンキー・パンチ氏の生まれ故郷であり、浜中町商工観光課はルパン三世スポットやグッズショップなど、“ルパン”をもとにした町おこしを行っている。今年8月に開催された「ルパン三世フェスティバルin浜中町2015」には海外からも観光客が訪れた。このラッピングバスのミニチュアも浜中町役場商工観光課がメーカー（TOMYTEC）に提案したものだ。
釧路駅前のホビーショップ「ミヤケ模型」では、地元客が“地元のバスを応援！”という気持ちで、また訪れた観光客も購入しており、8月の発売時から２週間では200個が売れたが、時間を経てもまだ高い人気を維持しているという。1400円（税抜）という手軽な価格帯もうれしい。
秋の道東グルメ旅行に、釧路＆浜中町の“ルパン観光コース”を、そして土産には“ルパン三世バス”を加えてみてはいかが？