函館空港から小樽までの距離と所要時間の目安

快適なシーサイドドライブで小樽へ。途中のグルメもおすすめ

小樽運河
▲小樽運河

函館空港から小樽へは高速道路を使えば車で4時間25分ほど。函館新道や国道5号を進み、大沼公園ICから道央道を経て長万部ICで降り、国道5号、229号、276号で日本海側を経由して再び国道5号で小樽へと向かう。距離は約245キロ、うち高速利用区間は85キロほど。高速料金は2250円。長万部の先、室蘭札幌経由で小樽まで高速道路は通じているが、大回りで余計に時間がかかるのでおすすめできない。
一般道を使う場合は国道5号を進み、長万部からは高速利用時と同じルートを進む。所要時間は約4時間45分。

途中、国道229号線は雷電海岸と呼ばれる海岸線に沿って走るルートで、断崖絶壁の荒々しい海岸線が続いていく様子を眺めながら快適なシーサードドライブを楽しめる。

ただ、時間があるならば高速道路で途中下車するか一般道で寄り道してみるのもおすすめだ。八雲ICから10分程度のハーベスター・八雲では、自家製ハーブと地場の山海の幸を活かした本格石窯焼きピッツァやハーブ鶏を使ったフライドチキンなどの料理が有名だ。

小樽の手前にあるニッカウヰスキー余市蒸溜所では、蒸溜所内を無料で見学できるうえ試飲もでき(もちろんドライバーは厳禁)、レストランも完備されている。スコットランド調の施設建物の姿も美しい。


【函館空港⇔小樽】
<距離>=約245キロ
<所要時間>=一般道利用(国道5号、229号、276号経由)の場合は4時間45分
高速利用(大沼公園IC~長万部IC)の場合は4時間25分
<高速料金>道央道大沼公園IC~長万部ICまで普通車2250円

【メモ】
<雷電海岸>
岩内町、蘭越町、寿都町にまたがる海岸線で、荒削りで男性的な海岸が美しい景勝地。沿線には温泉や海水浴場、釣り場がある。

<ハーベスター・八雲>
住所=八雲町浜松365
電話=0137-64-3113
営業=11時~18時、冬季月曜休
料金=平均予算1000円~2000円前後

<ニッカウヰスキー余市蒸溜所>
住所=余市町黒川町7-6
電話=0135-23-3131
営業=9時~17時、年末年始休
料金=見学無料
函館空港の格安レンタカーを比較・予約!どこよりも最安値でご提供【たびらい北海道レンタカー予約‎】

《タイアップ》

あわせて読みたい!

今、この宿、見られてます

×