北海道の夏の観光シーズンまっさかりがまさにこの7月。夏らしい暑さもありながら、湿気は少なく、爽快な気候が「何度も北海道に訪れたい」とリピーターを増やす理由と言えるでしょう。
札幌や盆地の旭川は30℃を超える日もありますが、道東は20℃前後。太平洋側では曇りや霧の日も多いですが、北海道を全体的に見ると雨の日は少なく旅行には最適です。じゃがいもや甘みの強いスイートコーンが旬を迎えるのもこの時期。ドライブ中には「ゆできび=ゆでたトウモロコシ」を販売する直売所も見られますので、時には立ち寄って朝どれの新鮮風味を味わってみてください。
7月は観光イベントが多く、全道で約200の行事が行われます。特に7月ならではのイベントが花火大会とビアガーデン。国内最大級の規模となる札幌・大通公園のビアガーデンは蒼天のもと、昼から楽しむ様子も。湿度は低く涼しめの気候の中で観光を楽しめますが、熱中症と紫外線にはどうか気をつけて。爽やかな夏の北海道旅行を楽しみましょう。