
土産物店のみならず、大分県内の各所に出店している「お菓子の菊家」から販売されているボンディアは、地元大分で40年以上の長きにわたり根強い人気を誇っています。
ボンディアはポルトガル語で「おはよう」を意味し、1978年大分県大分市とポルトガル・アベイロ市が姉妹都市を締結した際に記念として作られた、食の異文化交流ともいうべきお菓子です。
砕いたクルミを煉(ね)り込んだ小豆あんをパイ生地で包んだ焼菓子で、バターの香ばしい風味とクルミの食感、甘すぎず濃厚な味わいが特徴。「大分土産といえばボンディア」というぐらい定番の手土産となっています。
スタンダードなあんことクルミの他に、抹茶や桜、べにはるかを使った蜜衛門のボンディアなど、季節限定のフレーバーも楽しめます。
贈答に最適な化粧箱入りで、8個入り、12個入り、16個入りがあります。和洋折衷の味のハーモニーはコーヒーや紅茶、緑茶などさまざまな飲み物にぴったりです。