
2019年10月7日(月)から3日間、長崎市内中心部で「長崎くんち」が開催されます。
「長崎くんち」は、氏神・諏訪神社の秋季大祭。1634年に、当時の太夫町(後に丸山町と寄合町になる)の高尾と音羽の両人が、諏訪神社神前に譜曲「小舞」を奉納したことがはじまりといわれ、長崎ではこの年に「出島」増築が着 工され「眼鏡橋」が架けられています。日本三大くんちのひとつとして、国指定重要無形民俗文化財にも指定。くんちの語源は、重陽の節、菊の節句の9月9日の「くにち」が「くんち」となったの説が一般的です。
五つの踊町(おどりちょう)が華やかな踊りや、異国情緒あふれる演し物を披露、観客から「モッテコーイ」という大歓声が上がると、アンコールが行われます。
エキゾチックな祭りを体感しに、「長崎くんち」へ足をはこんでみては。