
久住高原にある赤川温泉 赤川荘では、久住山赤川の谷奥から自然湧出する良質な温泉が楽しめます。赤川温泉の歴史は古く、1185年(文治2年)源頼朝の時代に巻狩り演習中の兵士によって発見されたと伝えられています。

泉質は硫黄冷鉱泉で白濁した湯色が特徴。内湯には加温した浴槽と源泉のままの浴槽があります。内湯の他に冷泉の露天風呂もあり、内湯と露天風呂を交互に入浴します。露天風呂の奥には雄飛の滝が見え、滝を眺めながらの入浴は心身ともにリラックスできますよ。

また、赤川温泉はアトピーや胃腸によく効くと評判で、入り口横には飲泉場があり、源泉を利用した石鹸も人気。現在は週末の立ち寄り湯のみの営業ですが、いつも多くの方が訪れる名湯です。