
中津を訪れたら、まずは中津市の中心部にそびえる「中津城」へ。
2014年NHK大河ドラマの主役・黒田官兵衛が築城し、細川忠興が完成させた中津城。高瀬川(中津川)の河口を巧みに利用し、堀に海水を引いた“日本三大水城(みずしろ)”のひとつに数えられている名城です。

現在の中津城天守閣は、昭和39年(1964)に建築されたもので、高さ23メートル・5階5層の天守閣と、2階2層の櫓からなっています。また、天守閣内は資料館として公開されており、徳川家康本人による書をはじめ、長篠の戦で使用された馬具などを見学することができます。

大河ドラマを記念して作られた「黒田官兵衛資料館」は天守閣のたもとにあり、歴史好きな人には特におすすめしたいスポットです。