
2018年11月3日(土)・4日(日)の2日間、南島原市西有家町の須川商店街で行われる「みそ五郎まつり」。味噌五郎は、朝起きると雲仙岳に腰を下ろし、有明海で顔を洗ったと言われており、地元の人に親しまれています。そんな、味噌五郎の昔話にちなんだ地元恒例の祭りです。
そうめん試食会や仮装パレード、カラオケのど自慢大会、地域ふれあい餅つき大会、手延べそうめん・地元農産物・水産物の展示即売など、さまざまな催しが行われ、大勢の観光客でにぎわいます。
土産物におすすめは「島原特産のそうめん」。約300年以上にわたって島原半島で作られ続けているそうめんは、独特な「こし」と「粘り」があり、きめ細やかな麺肌の舌ざわりと、のど越しが絶品です。昔ながらの味を伝える麺師の技によって生み出されています。