老舗旅館自家製の「とろける湯どうふ」をお土産に

一度は泊まりたい名宿として知られる老舗旅館「大正屋」が直営する、湯どうふ・生ゆば製造販売所の「湯どうふ本舗」。平成26年(2014)2月の移転オープンで、大正屋自家製の「とろける湯どうふセット」をはじめ、嬉野近隣の特産品やJR九州のクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」でも使用されている太良のミカンジュースなどが販売されている。
こだわりの豆腐には、嬉野市内で栽培された大豆「フクユタカ」をはじめ、本にがり、嬉野の清水といった厳選素材を使用。湯どうふだけでなく、おぼろ豆腐を程よい硬さに仕上げた「かご盛りどうふ」や、口当たりがなめらかな「吟醸どうふ」も人気だ。店内の工房では、生ゆばの製造もしている。ガラス張りの工房なので、火・木・土曜日の午前中に訪れれば作業風景を見学でき、出来立てのゆばの試食、購入ができる。