まるでシマエナガグッズ専門店「花ロードえにわ」のショッピング&グルメを紹介
恵庭市|【更新日】2025年5月11日

近年北海道では雪の妖精と呼ばれる「シマエナガ」が大人気。白くて丸くて愛らしい姿は気持ちをホッコリさせてくれます。
道と川の駅「花ロードえにわ」には、多数のシマエナガグッズを販売。人気の商品からマニアックな商品まで豊富に取り揃えています。
今回は独断で選んだ「シマエナガグッズトップ5」と、ここでしか味わえない「極上グルメ」を紹介します。
目次
年間約200万人が訪れる人気の道の駅
何気ない触れ合いが楽しい
道と川の駅「花ロードえにわ」は、2006年7月1日にオープンしました。札幌と室蘭を結ぶ国道36号沿いにあり、幹線道路とサケが遡上する漁川の交差点に位置しているので「道と川の駅」と名付けられました。
敷地内には農畜産販売所や、北海道を代表するガーデナーが趣向を凝らしたガーデンエリアなどがあり、年間約200万人が買い物やグルメを楽しんでいます。
シマエナガグッズ「どんだけ~」
「花ロードGIFT(お土産コーナー)」には、恵庭産の素材を使ったスイーツや、北海道のお土産などはもちろん、地元の方もリピートしたくなる普段使いの商品などを販売しています。
中でも「シマエナガグッズ」は専門店と見間違うくらい豊富に取り揃えていますよ。
シマエナガは北海道の固有種
雪の妖精と呼ばれているシマエナガ
人気急上昇の「シマエナガ」ですが、もともと北海道に生息している野鳥の一種です。
本州や九州に生息するエナガの亜種で、頭が純白なのと冬に多く見られることから「雪の妖精」と呼ばれています。
名前の「シマ」とは縞模様ではなく「島」、つまり北海道を意味しています。
シマエナガは北海道内の森や自然公園で見ることができます。以前は一部のネイチャリストだけが知る存在でしたが、自然写真家の嶋田 忠さんの「雪の妖精」や、故・小原 玲さんの「シマエナガちゃん」などの写真集によって全国区の人気になりました。
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勝手に選んだシマエナガグッズ・トップ5
花ロードGIFTには、人気のシマエナガグッズがいっぱい。定番商品からマニア受けしそうな5つをご紹介します。
5位 迷ったらコレを買おう!「シマエナガマスコット」
まん丸な姿がカワイイ「シマエナガマスコット」は、「あれこれ迷ったら買っとけ!」とおススメしたい人気商品です。老若男女、誰にプレゼントしても喜ばれるハズです。
4位 優雅な午後が似合う「ティーセット シマエナガ親子」
テーブルに「ティーセット シマエナガ親子」がさりげなく置かれていたら、とってもオシャレ。「シマエナガ北海道とうきび茶」とセットで購入してください。
3位 手袋を履く?「シマエナガ のびのび手袋」
北海道では手袋をはめることを「手袋を履く」と言います。「寒いから手袋履きなよ」と手渡せば、「北海道ツウだね」と喜ばれるか、「使い方がヘン」と笑われるかどちらかでしょう。
2位 国民的司会者にも愛用してほしい「キッズサングラス シマエナガ」
シマエナガが仲良く並んだサングラスです。エキセントリックと言うべきか、アバンギャルドと言うべきか、かなり攻めた商品です。サングラスが似合うタモリさんに愛用してもらいたいですね。
1位 背中に翼が欲しい「シマエナガ ばたばた帽」
「そんなにシマエナガが好きなら、自分がシマエナガになっちゃえ!」という帽子です。羽根が耳をカバーしてくれるので厳寒でも暖か。フリーサイズなので誰でも雪の妖精になれます。
これを被って木に登れば「シマエナガが来た!」と大騒ぎ。たちまち人気者です。
アイテム数が多すぎて紹介しきれません!
その他、キーホルダー、ステッカー、ポストカード、ステーショナリー、食器、リュック、手袋、ハンドクリームなど多数販売。生活すべてをシマエナガで埋め尽くすことができます。
シマエナガ好きさんには必見のスポット、思いっきりショッピングを楽しんでください。
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キャンプ気分で極上カレーを味わう
いつでもアウトドア気分
恵庭のグルメを味わいたい方には「スキレットカレーこな雪とんとん」がおすすめ。市内のえこりん村で放牧飼育されたブランド豚「こな雪とんとん」を使ったカレーがおいしいと評判です。
店内はキャンプ場をイメージしており、テントの中やキャンピングチェアに座って食事ができます。天井にはなんとカヌーがぶら下がっていました。
とにかく肉がでかい!
こな雪とんとんは「家畜であっても生き物としての尊厳を大切にしたい」という考えのもと、本来の豚の生態に近い自然環境で育てられています。旨味を強く感じる赤身とサッパリした脂身のバランスが優れており、他では味わえない美味しい肉になっています。
一番人気の「こな雪とんとん コロコロカレー」には、大きな塊が盛りだくさん。最初は「能書き通りに美味しいのか?」と疑っていましたが、一口食べると至福の時が訪れました。ちなみに店名の「スキレット」とは鋳鉄製のフライパンのこと。キャンプ気分を盛り上げるために、カレーはフライパンで提供されるなど、味はもちろん演出も十分です。
気まぐれな雪の妖精。でも花ロードえにわでなら出会える!
シマエナガがお好きな方にはぜひ足を運んでいただきたい「道と川の駅 花ロードえにわ」。
新千歳空港から車で約30分(約14km)、札幌中心部からは国道36号線経由で約1時間とアクセス良好です。
観光や移動に便利なたびらいレンタカーを利用すれば、空港や札幌からの移動もスムーズ。荷物が多い旅行やファミリーにもおすすめです。
ちなみに、実際のシマエナガは通称「雪の妖精」。いつ舞い降りてくるかは誰にもわかりません!ですが道内では比較的身近な野鳥なので、時間がある方は気長にガーデンの木々を眺めてください。
確実にシマエナガ(グッズ)と出会いたい方は、ぜひ「花ロードえにわ」を訪れてみてくださいね。
道と川の駅 花ロードえにわへのアクセス
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住所:北海道恵庭市南島松817-18
電話:0123-37-8787
営業時間:9:00~18:00 (4月~10月)9:00~17:00(11月~3月)
※ えにパンは売り切れ次第営業終了
※ レストランLO: 閉店30分前休館日:年末年始(12/31~1/2)
公式ホームページ:https://hanafuru.jp/
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。