札幌駅から支笏湖までの距離と所要時間の目安

支笏湖を目指して走る

支笏湖
▲支笏湖

札幌から支笏湖までは一般道で約45キロ、1時間30分程度のドライブだ。高速道路で行くことも可能だが、かなり大回りするため距離が倍以上となり所要時間もほぼ一緒であるため、高速利用はあまり現実的ではない。

札幌市街地からのルートは国道453号線でまっすぐ一本だ。札幌市の郊外まで住宅街が広がっておりショッピングセンターやスーパーが立ち並ぶ中をしばらく進む。街中の通過では多少混雑する場合もあるので多少多めに時間を見ておいたほうが安心。 もし時間に余裕があるならば途中で観光も楽しみたい。

国道453号線より札幌郊外の住宅地に入って進むと、小高い丘にさっぽろ羊ヶ丘展望台がある。都市の中ながら広大な牧草地に草を食む羊たちの群れを眺めることができ、牧歌的な光景を楽しめる。有名なクラーク博士の立像もここにある。

国道453号線で支笏湖に近づくと、脇道に入ってしばらく進んだところにオコタンペ湖がある。湖畔には立てないが山の斜面にある展望台から眼下に神秘的な湖を眺めることができる。

国道をさらに進み遠目に支笏湖が見えると丸駒温泉旅館へと続く分かれ道がある。支笏湖の畔にあるここの露天風呂はとても有名で、訪れてみる価値はある。露天風呂の湯船が支笏湖とつながっており、季節により変動する湖の水位に合わせて温泉の深さも変わるという、不思議な作りだ。丸駒温泉旅館から支笏湖の遊覧船乗り場や土産店などがある中心部までは約15分。支笏湖湖畔に沿って進む快適なレイクサイドドライブを楽しめる。


【札幌⇔支笏湖】
<距離>=約45キロ
<所要時間>=一般道利用(国道453号線経由)にて約1時間30分

【メモ】
<さっぽろ羊が丘展望台>
住所=011-851-3080
電話=札幌市豊平区羊ヶ丘1番地
営業=5~6月・9月 8時30分~18時・7~8月 8時30分~19時・10~4月 9時~17時、年中無休
料金=入場料520円

<オコタンペ湖>
北海道3大秘湖とされる神秘の湖。周囲5キロ程度の小さな湖だが、天候によりエメラルドグリーンやコバルトブルーなど湖水の色が変わって見える、一見の価値ある湖だ。湖周辺は森林法に基づき立ち入り禁止のため展望台からのみ観覧できる。冬期は付近道路が通行止めにて観覧不可。
<丸駒温泉旅館>
住所=千歳市支笏湖幌美内7番地
電話=0123-25-2341
営業=日帰り入浴10時~15時
料金=日帰り入浴1000円
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