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ナゴパイナップルパークで食いだおれ
ナゴパイナップルパークでは、パイナップルの畑を眺めて散策ができたり、沖縄県産のパイナップルを使用した商品の試食・試飲ができたりと楽しい時間が過ごせます。
更新:2017年9月15日
まるで植物園!
園内を散策しよう
ナゴパイナップルパークには、さまざまな散策コースがあり、どれも南国・沖縄の雰囲気を楽しめます。まずはゆったり園内を散歩してみよう。
受付を済まして、「パイナップル号」に乗り込みます。
音声ガイドを聞きながら、パイナップル畑を走り抜けます。
カートを降りたら、今度は空中遊歩道を歩いて、散策に出かけましょう。
空中遊歩道から下を覗き込むと…。
そこには亜熱帯の植物が広がり、まるで植物園のような景色が楽しめます。
ヒカリヘゴや胡蝶蘭など、多くの植物が楽しませてくれます。
パイナップルに囲まれながら、「はい、チーズ!」
ナゴパイナップルパークは、その名の通りパイナップルを中心に、観賞用パインの仲間「アナナス」、巨大「ヘゴ」などの亜熱帯植物を紹介しているテーマパークです。パイナップルの果実そのものに加え、お菓子やワインなど関連製品も試食できるので甘いもの好きにはうれしいスポット。那覇空港からは高速道路を利用して約1時間30分。本島北部のおすすめ観光施設です。
ナゴパイナップルパーク
【住所】沖縄県名護市為又1195
【電話番号(問い合わせ)】0980-53-3659
【営業時間】9時~18時
【定休日】年中無休
【利用料金】入園料 大人(高校生以上)/850円、中学生/600円
子供(小学生)/450円、小学生未満/無料
歩き疲れたら
パームツリーでひと休み
園内をたくさん歩いて、少し疲れたときは「レストラン パームツリー」へ。ここでは、県産パイナップルを使用したおいしいメニューが味わえます。
直径15センチの大きな「アグーのビッグバーガー」。
豪快にかぶりつけば、肉のうま味が口いっぱいに広がります。
パイナップル入りの「アグーカレー」は酸味と甘みがルーに溶け込み深いコクを出しています。
高さ37センチもある「ビッグパイナップルパフェ」はパイン尽くしの一品です。
ナゴパイナップルパーク内にある「レストラン パームツリー」では、沖縄県産パイナップルを使用したおいしいメニューが味わえます。直径15センチの大きなハンバーガー「アグーのビッグバーガー」、子どもにもおすすめな「アグーカレー」などが人気。イチオシは、高さ37センチもある巨大パフェ「ビッグパイナップルパフェ」で、生のパインにパインアイス、パインシャーベット、パインクッキー、パインゼリー、いろんなパイナップルフレーバーが一度に味わえます。
レストラン パームツリー
■アグーのビッグバーガー 料金:1405円(税込)
■アグーカレー 料金:1080円~(税込)
■ビッグパイナップルパフェ 料金:1400円(税込)
ここでしか手に入らない
お土産を見つけよう
施設の最後には、自社で製造しているお菓子やワインなどが売られているお土産コーナーがあり、試食や試飲を通して選ぶことができます。
お土産コーナーには、ナゴパイナップルパーク自慢の商品がずらり。
試食を楽しみながら、お土産を選ぶことができます。
配送サービス(別途送料)もあるので、たくさん買い込んでも安心です。
食べ物だけでなく、ぬいぐるみやストラップの販売も。
お土産を購入したら、食べおさめに「パインボウル(250円)」を。
パイナップルのクリームが入っている限定商品です。
編集部おすすめのお土産5選
ローカル案内役
井上 滉(たびらい編集部)
浦添市出身。沖縄の海が大好きで、週末はシュノーケルを楽しむ。月に一度は県内ホテルに泊まるホテル通。
詳しく知る
ナゴパイナップルパークへの交通アクセス
那覇空港から、国道58号線を北上。約2時間のドライブコースとなります。行きは沖縄自動車道利用で時間短縮し、帰りは西海岸沿いに夕日を望みながら58号線を南下するのも良いです。
施設情報
【住所】沖縄県名護市為又1195
【電話番号(問い合わせ)】0980-53-3659
【営業時間】9時~18時
【定休日】年中無休
【利用料金】入園料 大人(高校生以上)/850円、中学生/600円、子供(小学生)/450円、小学生未満/無料
【ナゴパイナップルパークの見学所要時間の目安】約40分~1時間
【駐車場】無料(乗用車200台、バス20台収容可)
【備考】身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保険福祉手帳の交付を受けている方は入園料が半額。
車(レンタカー)で
那覇空港から国道58号線を北上し、名護バイパス沿いの白銀橋(東)交差点を左折。県道84号線を道なりに進むと右手に見えます。所要約2時間。沖縄自動車道を使用の場合は、許田ICから58号線沿いに北上。許田ICから約25分。
路線バスで
【那覇空港から名護バスターミナルへ】
沖縄バス・琉球バス共同運行路線、名護西線20番、名護西空港線120番(共に名護バスターミナル行き)にて、所要時間、約2時間。運賃1940円。
または、高速バス利用の場合、約1時間40分。運賃2130円。
【名護バスターミナルからナゴパイナップルパークへ】
沖縄バス・琉球バス共同運行路線、備瀬線(70番)・瀬底線(76番)の路線バスに乗車し、ワタンジャ原バス停にて下車、徒歩約5分。
周辺の観光スポットから
沖縄美ら海水族館は車で約30分、今帰仁城からは車で約25分、古宇利島からは車で約30分。
ナゴパイナップルパークのQ&A
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おいしいパイナップルってどんなパイナップル?
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パイナップルはある程度固めの方が果実を味わえておいしいです。パイナップルは他の果物と違って追熟しないことも知っておきましょう。収穫した時点で、そのパイナップルの糖度はほぼ決まっています。食べずに置いておくと、実が柔らかくなりすぎておいしさが半減してしまいます。
食べ頃でおいしいパイナップルを見分けるポイントは、株の下側が黄色で、上側が緑であること。よく、皮が全体的に黄色いものがおいしいと考えられるのだが、全体が黄色いのは熟しすぎて歯ごたえがありません。株のうち下の部分が一番甘いので、食べ比べてみて。
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パイナップルを食べ過ぎると、なぜ口が痛くなるの?
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パイナップルにはタンパク質を溶かす酵素が入っていて、その酵素によって口の中の粘膜が溶けるため、口が痛くなります。酢豚や肉料理にパイナップルが使われている理由も同様で、タンパク質を溶かすことで、肉が柔らかくなり、よりおいしくなります。
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パイナップルパーク内はバリアフリー対応?
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施設内はすべてバリアフリー対応。段差がないため、車いすやベビーカーと一緒でも楽しめます。多少の上り坂で不便を感じた場合は気軽にスタッフに相談しましょう。
車いすの無料貸し出しもあり。必要な場合は総合受付まで問い合わせを。
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何か割引はある?
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団体割引として、15人以上で来園した場合、入場料から10%割引しています。また、ナゴパイナップルパークのホームページでクーポンを掲載しているので、印刷して持参して。
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雨の日でも楽しめる?
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施設内はもちろん、パイナップル号(カート)にも屋根が付いているので雨天時も安心して楽しめます。ただし雷雨の場合、パイナップル号(カート)を休止することもあります。
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近くに宿はある?
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パイナップルパークがある名護市は北部観光の玄関口で、さまざまなホテルがそろいます。
名護市のおすすめホテルランキングはこちら
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