備瀬崎(びせざき)/本部町
沖縄県|【更新日】2023年1月7日

北部・本部半島の先端。干潮時に姿を現す魚が集まる潮だまり。
目次
潮だまりが現れる干潮時がベスト
「備瀬のフクギ並木」を抜けて岬の先端にある駐車場に車を止めると、整備された護岸の前に小さな浜があり、この浜と目の前に浮かぶ離れ小島の間がシュノーケリングのポイントとなります。
広さは幅約80メートル、奥行き30メートルほど。潮が引くと、この辺り一帯に潮だまりが現れます。
浜の右側、岬の先端と離れ小島の間に、1カ所、水深3~4メートルほどの窪地があり、ここが魚のたまり場。ハギやスズメダイ、アイゴの仲間などが見られます。
浜の正面の辺りは干潮時は背が立つほどの浅瀬ですが、ここにはサンゴの塊が多いです。チョウチョウウオやベラ、スズメダイの仲間など、カラフルな魚もたくさん見られます。
小さな子どもにはこの辺りがおすすめ。潮が引く時間を調べて、干潮時に合わせて泳ぎに行こう。
備瀬崎(びせざき)/本部町へのアクセス
- 【住所】
沖縄県国頭郡本部町備瀬
【駐車場】約26台(1台500円)
【交通】
那覇市街から沖縄自動車道を経由、許田IC下車。国道58号線を名護市街で左折、国道449号線から県道114号線へ。「海洋博公園」前を通過して「備瀬のフクギ並木」を抜けた岬の先端。車で約2時間【電話番号(問い合わせ)】0980-47-2700(本部町企画商工観光課)
【設備】トイレ、周辺に民営シャワー施設(有料)があります
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。