1. センチュリーロイヤルホテルに北海道の名付け親「松浦武四郎」をテーマにしたランチが登場!

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センチュリーロイヤルホテルに北海道の名付け親「松浦武四郎」をテーマにしたランチが登場!

【投稿日】2018年05月09日(水)| 北海道発

松浦武四郎ランチ

JR札幌駅ならびに地下鉄さっぽろ駅に直結し、アクセスの良さと上質なサービスで多くのゲストをもてなしてきた「センチュリーロイヤルホテル」。その19階にあるレストラン「日本料理 北乃路(きたのじ)」で、北海道ならではの期間限定ランチが平成30年(2018)5月12日(土)から登場します。

「松浦武四郎ランチ」は、北海道博物館で6月30日(土)から開催される特別展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」のPRを兼ねたホテルとのコラボレーションメニュー。武四郎と交流を深めたアイヌ民族の伝統的食文化をテーマにした、全11品の料理をお重仕立てで楽しむことができます。

センチュリーロイヤルホテル_北乃路

▲「日本料理 北乃路(きたのじ)」で札幌市内を見渡しながら、大地の恵みに舌鼓。

松浦武四郎とは、かつて蝦夷地と呼ばれていた北の地を「北海道」と名付けたと人物。幕末期にロシアとの国境問題で揺れた北海道を6回踏査し、アイヌ民族の生活状況などを克明に記録するなどしたと言われています。

センチュリーロイヤルホテル_松浦武四郎ランチ

今回の「松浦武四郎ランチ」では、アイヌ民族の伝統食材である鮭とばを雲丹味噌で和えた料理や鹿肉ロースの味噌漬け、アイヌ料理「オハウ」をアレンジした料理などを味わうことができます。

センチュリーロイヤルホテル_松浦武四郎ランチ

また、松浦武四郎の「再航 蝦夷日誌」に記録されている黒曜石に見立てたジュレや同氏が身に着けていた首飾りをイメージした盛り付けの男爵芋のサラダなど、食材や料理だけでなく、武四郎の功績や趣向も調理長の熊谷氏の手によって繊細に表現されています。

このランチが食べられるのは平成30年(2018)5月12日(土)~6月30日(土)の期間限定で、1名3150円(税込)。

さらにランチに限らず、北海道の名付け親・松浦武四郎と同姓(松浦さん)であれば、「日本料理 北乃路(きたのじ)」の飲食代金が5%引きになる「松浦(まつうら)さん割引キャンペーン」も同期間で実施されます。会計時に身分証を提示するなど確認はありますが、お得に利用できるので“松浦さん”は必見です。

■北海道の名付け親 松浦武四郎ランチ~大地の味~
【場所】センチュリーロイヤルホテル 19階「日本料理 北乃路(きたのじ)」
【住所】北海道札幌市中央区北5条西5丁目
【交通アクセス】JR札幌駅・地下鉄さっぽろ駅直結
【期間】平成30年(2018)5月12日(土)~6月30日(土)
【ランチ営業時間】11時30分~15時(Lo.14時30分)
【料金】3150円(税込)※限定1日20食
【問い合わせ(TEL)】011-221-3007
【レストラン公式サイト】http://www.cr-hotel.com/n_restaurant/kitanoji/menu/matsuura.html

■北海道博物館 特別展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」
【開催期間】平成30年(2018)6月30日(土)~8月26日(日)
【時間】9時30分~17時(入場は16時30分まで)※オープン初日のみ12時開場
【会場】北海道博物館2階 特別展示室
【住所】北海道札幌市厚別区厚別町小野幌53-2
【交通アクセス】JR新札幌駅・地下鉄新さっぽろ駅からバスで約15分、JR森林公園駅からバスで約5分
【休館日】月曜日(7月16日は開館)、7月18日(水)
【料金】
 特別展観覧料金/一般1000円、大学生・高校生350円※高校生は土曜日無料
 特別展示・総合展示観覧セット券/一般1300円、大学生・高校生450円※高校生は土曜日無料
※上記料金は消費税込み
【問い合わせ(TEL)】011-898-0466(総合案内)
【公式サイト】http://www.hm.pref.hokkaido.lg.jp/

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