1. 日本海を一望できる道の駅、石狩「あいろーど厚田」が4月にオープン

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日本海を一望できる道の駅、石狩「あいろーど厚田」が4月にオープン

【投稿日】2018年03月27日(火)| 北海道発

あいろーど厚田

平成30年(2018)4月27日(金)、石狩市に道内120番目となる新たな道の駅石狩「あいろーど厚田」がオープンします。

「あいろーど厚田」は、日本海を望む丘にある厚田公園を再整備し建設した、新たなタイプの道の駅です。3階建ての館内には、24時間利用できるトイレや休憩スペースはもちろん、特産品販売所や郷土資料館等が完備。窓からは、日本海や自然豊かな厚田を一望することができます。

観光客だけでなく、地域住民も訪れるユニークな複合施設空間を目指している点が特徴的。なお、「あいろーど厚田」は“厚田のまちに元気と活気を取り戻す”というコンセプトのもと建設されており、国土交通省による重点「道の駅」にも選ばれています。

あいろーど厚田
▲特産品販売所イメージ

施設内にある特産品販売所では、北海道の特産品はもちろん、地元の菓子メーカー商品や、地元農家から仕入れた規格外のカボチャを原材料にする特産饅頭、地元漁師による水産加工食品といった、地場産業から生まれた商品を多数取り扱っています。

一純

また、地元食材を使用したメニューが揃う飲食店も充実。

▲地元企業が展開する「厚田そば 一純」では、自社の畑で栽培した蕎麦や米を使った料理を提供。

Lico Lico

HOME

2階フロアの飲食店は、4月~10月の期間限定でオープン。石狩市産のフルーツや野菜を活かしたジェラートが味わえる「Lico Lico 厚田店」や、焼き立てパン・ピザを提供する「Bakery&Pizza HOME」など、食材にこだわりアリの店舗が並びます。

あいろーど厚田2

館内では、厚田区内や周辺地域の観光情報、まちの情報も入手可能。公園内という立地から、北海道で最初に認定された「恋人の聖地」やキャンプ場もあり、自然豊かなスポットの散策やサイクリングも楽しむことができますよ。

厚田のまちの歴史は、パンフレットだけでなく地元の語り部を通して知ることもできるので、ぜひ聞いてみて。

あいろーど厚田3

自然豊かな厚田地域の魅力の発信拠点となる「あいろーど厚田」。観光での利用はもちろん、地元での暮らしを感じられる施設として、多彩な楽しみ方ができそうですね。

■道の駅石狩「あいろーど厚田」
【オープン日】平成30年(2018)4月27日(金)
【住所】北海道石狩市厚田区厚田98-2
【営業時間】時期により変動 ※トイレは24時間利用可能
【定休日】無休
【駐車場】約200台完備
【交通】車:札幌駅よりオロロンライン/国道231号線を利用し約45キロ、約70分
【問い合わせ(TEL)】0133-78-2300/株式会社あい風
【公式サイト】http://aikaze.co.jp/

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