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北海道150年記念! 札幌駅前の赤れんが庁舎に描き出される大地創造の物語
【投稿日】2018年01月19日(金)| 北海道発

JR札幌駅前の「赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)」で、続々と新しい取り組みが始まっています。
今年(2018)1月19日(金)~2月25日(日)の約1カ月にわたって、「赤れんが庁舎プロジェクションマッピング」が開催に。これは、北海道命名150周年を記念した特別なプログラム。
アイヌの神の使いであり、コタンコロカムイ(村の神)と呼ばれるシマフクロウが大地創造の物語へといざないます。注目は、その面積。高さ14.6メートル、横54.5メートルと、道庁赤れんが庁舎の壁面をいっぱいに使った映像表現となっています。

▲白い雪に彩られる、冬の赤れんが庁舎。中心部の塔が八角塔。
赤れんが庁舎は、現在は関係者以外の立ち入りを禁止されている、八角塔の内部や正面の屋上バルコニーの一般開放が検討されており、今、札幌の中でも注目の歴史的建造物。
札幌駅から徒歩5分弱、またチ・カ・ホ(札幌駅前通地下歩行空間)からもスムーズにアクセスできるので、冬の観光にもぴったりのスポットです。
該当記事はこちら。

プロジェクションマッピングは毎夜18時30分から、10回の放映が予定されています。「さっぽろ雪まつり」のタイミングに合わせてみるもよし、観光の合間に訪れてみるもよし。
白銀の夜を彩るプロジェクションマッピングを、どうぞ楽しんでみてください。
■道庁赤れんが庁舎プロジェクションマッピング
「KAMORI Wonder Lights - 大地 -」
【会期】平成30年(2018)1月19日(金)~2月25日(日)
【時間】18時30分~20時30分(12分の映像を10回放映)
【主催】加森観光株式会社
【企画・演出・制作】 株式会社ランドスキップ
【ランドスキップ公式サイト】http://www.landskip.co.jp/

入場無料でこの充実感。「札幌・赤れんが庁舎」で歴史トリップ