1. 世界的旅行ガイドブックが「アジアで今年訪れたい旅行先」を発表。1位はなんと「北海道」だった!

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世界的旅行ガイドブックが「アジアで今年訪れたい旅行先」を発表。1位はなんと「北海道」だった!

【投稿日】2016年08月21日(日)| 北海道発

海外旅行者が愛用する旅行ガイド本「ロンリープラネット」が、「アジアで今年訪れたい旅行先ベスト10」を選出した。香港やタイなど諸国が並ぶ中で、なんと1位に北海道が選ばれた。

札幌などの都市部観光だけでなく、四季折々で多様に楽しめる北海道の魅力が、海外に広く浸透し、評価された感がある。

現在、来道する海外観光客は年々増加傾向にある。アジア圏からの観光客を見ただけでも、平成24年度は約66万人、25年度に約99万人、26年度には約135万人と、毎年30万人以上が増加している。中国・台湾・香港などの中華圏、また韓国に加え、北海道はタイ・マレーシアといった東南アジアからの観光客が増えているのも特徴だ。平成26年度に北海道を訪れたタイ人観光客は約13万人。前年度比で約30%増である。

「日本を訪れる前に期待していたこと」に、タイ・マレーシアの観光客の多く、20%を超える人たちが「四季の体感」という要素を挙げている「(日本経済新聞発表/「外国人観光客、どこへ行く? 何を買う?」より)。

ハイキングやツーリングに適した広大な原野や山岳風景が広がる北海道。歴史深い街並みに桜が咲く函館、花咲く富良野・美瑛、十勝地方を盛り上げるガーデン、紅葉時期の大雪エリア、冬に雪と氷のイベントが開かれる札幌・旭川など、北海道には四季を通じた多彩な楽しみ方がある。

また、国内観光のピークが8月 に来るのに対し、インバウンド層の観光ピークは夏場と冬場の2回。中華圏の人々の「春節」とタイ人が好む“雪の北海道”の合致が、冬の北海道観光を押し上げている。訪れる人のなかには、もちろんリピーターも含まれているはずだ。


寿司をはじめ、カニ、エビなど、北海道のシーフードグルメは外国人にも人気

来道外国人を対象に北海道観光局が過去に行った「また北海道に来たいと思うか」というアンケートでは、「絶対に来たい」「機会があれば来たい」という回答が、合わせて90%を超えた。新千歳空港を発着する各国直行便の多さも、訪れやすさを後押ししている。

もちろんアジア人観光客だけでなく、アメリカやカナダなど欧米エリアからの注目も高い。アメリカからの観光客は平成26年度に4万人を突破。前年比約25%の増加となった。今後もますます、海外からの観光客は増えていくと予想される北海道。その詳細と魅力そのものに注目していきたい。



【2016年 アジアで今年訪れたい旅行先ベスト10】
1 北海道(日本)
2 上海(中国)
3 全州(韓国)
4 Con Dao Islands/コンダオ諸島(ベトナム)
5 香港島(香港)
6 Ipoh/イポー(マレーシア)
7 Pemuteran/ペムテラン(インドネシア)
8 Trang Islands/トラン諸島(タイ)
9 Meghalaya/メガラヤ(インド)
10 台東市(台湾)

ロンリープラネットの公式ページはこちら(海外サイト)


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