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円山動物園の“白クマ赤ちゃん”は女の子。愛称を一般投票中!
【投稿日】2015年07月18日(土)| 北海道発

札幌・円山動物園のホッキョクグマの赤ちゃんの性別がメスと判明。現在、円山動物園では選定した5つの愛称候補の中から、一般投票を行っている。最も得票数の多かった愛称に決定する予定だ。愛称候補は以下のとおり。
「ノンノ」
アイヌ語で「花」という意味。花のように美しく育ってほしいという願いを込めて。
「リラ」
子グマの親「デナリ」と「ララ」から一字ずつ取っている。札幌の木であるライラックにもちなんでいる。
「ルイカ」
アイヌ語で「橋」という意味。ホッキョクグマの国際的な保全への懸け橋になることを願ったもの。
「レラ」
アイヌ語で「風」という意味をもつ。北海道のさわやかな風をイメージ。
「ハッチ」
子グマの親「ララ」と「デナリ」にとって8番目の仔であり、呼びやすくかわいらしい。
円山動物園は歴史ある札幌のレジャー施設であり、市民の憩いの場でもある。平成27年(2014)12月に生まれたホッキョクグマの赤ちゃんは、間違いなく人気ナンバー1。連日、多くの人がこの子グマの姿を見るために集まっている。札幌観光の折に訪ねても格別な楽しさがあるはずだ。投票は、円山動物園内だけでなく、コープさっぽろ、札幌トヨペットの店舗(札幌市内)でも可能。
【投票期間】
平成27年7月11日(土)~8月2日(日)
【愛称決定】
一般投票終了後、最も得票数の多かった愛称に決定。後日命名式を開催。
※命名式は8月16日(日)を予定
【問い合わせ】
札幌市円山動物園
北海道札幌市中央区宮ヶ丘3番地1
TEL:011-621-1426