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大雪山系を舞台に、壮大な庭園の祭典「北海道ガーデンショー2015大雪」開催中
【投稿日】2015年06月22日(月)| 北海道発

5月30日(土)に開幕した『北海道ガーデンショー2015大雪』は、アイヌ語で「神々が遊ぶ庭(カムイミンタラ)」と称される大雪山を借景に、約4カ月にわたって開催される日本最大規模のガーデンショーだ。
人口4千人の上川町にある、自然の木々と500品種を超える草花が競演する森の中の花園『大雪 森のガーデン』。宿恨草を中心に、北海道の気候風土に合わせた花たちが四季折々に開花する、全国的にも人気の高い『上野ファーム(旭川市)』。そして、日本最大の国立公園『大雪山国立公園』。人の手、そして自然がつくり上げた3つの庭を会場とする。
国内外の100を超える応募作から選ばれた6つの庭や、世界的に活躍するガーデンデザイナーや若手建築家など招待作家3人による体験型ガーデンなど、これまでにないさまざまなスタイルの庭園が楽しめる。
また期間中は、ガイドツアーや、ガーデンデザイナーによる講義やワークショップ、コンサートやヨガなど、イベントも目白押し。さらにガーデングッズや地元食材を使用したフードの販売コーナーもあり、ガーデンショーを盛り上げている。
すでにたくさんのガーデン愛好家が全国から訪れているこのガーデンショーは、10月4日(日)まで。“大雪エリア”への旅行を計画している人は、足を向けてみてはいかがだろう。