納沙布岬を観光した後は、根室港に立ち寄ってみてはいかがだろうか。レンタカーに乗って、根室湾に沿って市街地へと下っていく国道35号線を東向きに南進。道なりにずんずんと進んでいると、約22キロ進んだところで、目的地に到着する。所要時間は合計で、およそ38分ほどだ。ややロングドライブだが、肩の力を抜いて、車窓を流れる海を楽しみながら進んでいこう。
根室港は、国内でも上位に入るサンマの水揚げ量を誇り、近年はタラの生産も盛んな、北海道でも主要な港の１つだ。ロシアとの物流拠点としても重宝されている。濃密な潮の匂いが漂うこの港で、フィッシングに興じてみてはいかがだろう。6月～10月はクロガシラガレイやアブラコやガヤ、10月～12月にはコマイやチカと呼ばれる魚が釣れる。
秋口からは非常に冷え込むので、一通りの防寒具の準備が必須だ。男ばかりで釣りの旅をするときには盛り上がるスポットかもしれない。
【納沙布岬⇔根室港】
＜距離＞＝約22キロ
＜所要時間＞＝38分
※Google Mapで算出した距離と時間
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