函館山の後に立ち寄りたい、称名寺

函館の文化観光には…称名寺

函館山で雄大な自然の眺めを楽しんだ後は、称名寺に立ち寄ってみよう。山のワインディングロードを下って、青柳町の方面に向かって北上する。末広町交差点を左折してしばらく道なりに進み、弥生町4の交差点で左折、そして愛宕団地の交差点で右折してドライブしていけば、到着だ。所要時間は16分で、約7キロの短めの旅になる。
 称名寺は函館港のほど近くにある、浄土宗のお寺だ。古くはペリー提督が訪れて、寺の日記には当時の記述も残っているという。門のそばには大きなイチョウの木が枝葉を広げており、その脇に新撰組の土方歳三たちの供養碑がある。本堂は現代式に鉄筋だが、内部の「人天蓋」(天井からつるされた飾り)は、過去に東京の増上寺から贈られた、歴史的価値も高い豪華なものだ。ちなみに本尊阿弥陀如来は、函館市の文化財ともなっている。
 函館市の文化的な一面に触れたいならば、訪れておこう。境内に漂う静かなムードに癒されて、旅への活力も湧いてくるはずだ。

【函館山⇔称名寺】
<距離>=約7キロ
<所要時間>=16分
※Google Mapで算出した距離と時間です。目安としてご利用ください。
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《タイアップ》
▼函館山から称名寺までの地図
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