長距離ドライブを楽しむために一般道にも安心して使える休憩施設を、という考えのもと全国で設置がすすめられている道の駅。平成5年に「三笠」が登録されたのを始めに、北海道には現在114の道の駅がある。
24時間使える駐車場やトイレ、公衆電話があるのが道の駅の基本だが、北海道の道の駅はドライブ王国ということもあり、それぞれに特徴を持った施設が多い。レストランや直売所を併設したもの、日帰り温泉施設があるもの、博物館や見学施設があるもの、大型遊園地が併設されているものもある。
なかでも最も人気があるのが「直売所」だ。地元で採れた新鮮な野菜や乳製品、海産物、それらの加工品など、普段スーパーなどでは入手することができない滋味豊かで安全な食材を生産者から直接買うことができる。
道央地区では恵庭市の「花ロードえにわ」、長沼町の「マオイの丘公園」、深川市の「ライスランドふかがわ」、ニセコ町の「ニセコビュープラザ」、真狩村の「真狩フラワーセンター」などが有名。直売所では地方発送も行っている。
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