離島ドライブのススメ

利尻島、礼文島でドライブを楽しむ

利尻


北海道観光でも人気の離島、利尻島と礼文島。島内の見どころをくまなく観光するならやはり車は必須。たいていの旅行者は稚内のフェリーターミナルからフェリーで上陸するが、このフェリーに自家用車(全長5メートル未満)を載せると稚内から利尻(鴛泊)間で片道2万1260円かかってしまう。だから、車は稚内のフェリーターミナルに置いて、人間だけが海を渡る。大人1人なら2550円だ。
 利尻島はフェリーターミナルそばの姫沼から島を一周する周遊道路に沿って、「逆さ富士」が見られる「姫沼」、北海道銘菓「白い恋人」のパッケージになった絶景「オタトマリ沼」、奇岩が並ぶ「仙法志御崎公園」、「人面岩・寝熊の岩」、雄大な夕景が自慢の「夕日ヶ丘展望台」と巡るのが一般的。島の周囲は約60キロで2、3時間で一周することができる。
 一方、礼文島は南北に29キロ、東西に8キロと細長い島。島を一周する周回道路はないので、フェリーターミナルがある香深港からは島北西部にあり、島で最も美しい海を望む「澄海岬」と晴れた日にはサハリンまで見える北端の「スコトン岬」を目指そう。そして来た道を戻って奇岩「地蔵岩」を見る。時間があればそこから桃岩、展望台、元地灯台を巡るトレッキングコース(所要約3時間)を歩いてもいい。6月~8月なら高山植物を見ながらのトレッキングを楽しむことができる。
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