▲定山渓温泉街
札幌から定山渓温泉までは約25キロ、45分程度のドライブ。高速道路はないので一般道の利用となる。
札幌市街地からは、通称石山通りと呼ばれている国道230号をまっすぐ。札幌市の郊外まで住宅街が広がっており、国道230号はその中を通過していく。行程の半分はショッピングセンターやスーパーも多く立ち並ぶ住宅街を通ることになる。時には渋滞することもあり、休日や平日朝夕などは1.5倍ほど時間がかかる場合もある。
さらに、定山渓温泉は紅葉の名所なので、9月下旬～10月中旬の土、日曜は紅葉見物の観光客が殺到する。札幌市街地から定山渓温泉まで通常45分のところ3時間以上かかることもあるので要注意だ。
もし時間に余裕があるならば途中で観光も楽しみたい。
国道230号より札幌郊外の住宅地に入って進むと小高い丘にさっぽろ羊ヶ丘展望台がある。街中にありながら、広大な牧草地に草を食む羊たちの群れを眺めることができ、牧歌的な光景が楽しめる。有名なクラーク博士の立像もここにある。国道230号からは約15分ほどの場所にある。
【札幌⇔定山渓温泉】
＜距離＞＝約25キロ
＜所要時間＞＝一般道利用（国道230号経由）で約45分
【メモ】
＜さっぽろ羊が丘展望台＞
住所＝011-851-3080
電話＝札幌市豊平区羊ヶ丘1番地
営業＝5月～6月・9月8時30分～18時、7月～8月8時30分～19時、10月～4月9時～17時、無休
料金＝入場料520円
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