函館空港からニセコまでの距離と所要時間の目安

道の駅に立ち寄りながら、ニセコを目指してグルメ旅

ニセコの羊蹄山
▲ニセコの風景

函館空港からニセコへは高速道路を使えば車で2時間50分ほど。函館新道や国道5号を進み、大沼公園ICから道央道と黒松内新道を経て黒松内ICで降りたら、国道5号でニセコへと向かう。距離は約180キロ、高速料金は2600円。

一般道を使う場合は国道5号をひたすら進んでいく。所要時間は約3時間30分。距離は高速利用時とほぼ一緒だ。ただ、国道5号は北海道の主要国道なのでトラックなどが多いうえ、大沼公園や駒ヶ岳山麓周辺は行楽シーズンには渋滞することも多いので、時間に余裕を見ておいたほうが無難。

時間があるなら高速道路で途中下車するか一般道で寄り道してみるのもおすすめだ。八雲ICから10分程度のハーベスター・八雲では、自家製ハーブと地場の山海の幸を生かした本格石窯焼きピッツァやハーブ鶏を使ったフライドチキンなどの料理が名物。

国道5号沿線にある道の駅黒松内はパン工房が併設されている。地元食材を使った焼きたてのパンが数十種類もあり、自家製ソーセージやベーコンを使ったホットドックやピザなどを楽しむことができる。

道の駅黒松内から15分ほど進んだところには道の駅らんこし・ふるさとの丘がある。絞りたての牛乳を原料にしたアイスクリームが人気で、アイス目当てで立ち寄る方も多い。


【函館空港⇔ニセコ】
<距離>=約180キロ
<所要時間>=一般道利用(国道5号経由)の場合は3時間20分
高速利用(大沼公園IC~長万部IC)の場合は2時間50分
<高速料金>=道央道大沼公園IC~黒松内新道黒松内ICまで普通車2600円

【メモ】
<ハーベスター・八雲>
住所=八雲町浜松365
電話=0137-64-3113
営業=平日11時~16時30分、土・日曜、祝日11時~18時30分、冬季月曜休
料金=平均予算1000円~2000円前後

<道の駅黒松内>
住所=黒松内町字白井川8番地10
電話=0136-71-2222
営業=夏季9時~18時、冬季9時~17時、冬季隔週火曜休
料金=ロースハムバーガー315円

<道の駅らんこし・ふるさとの丘>
住所=蘭越町字相生969番地
電話=0136-55-3251
営業=9時~17時、12月31日~1月1日休
料金=アイスクリーム(小カップ)200円
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