定番観光スポットからディープな楽しみ方まで!函館のおすすめ32選
函館市|【更新日】2025年6月20日

道南No.1の観光都市・函館のお楽しみは夜景や教会めぐりだけではありません。市電やクルマを使って少し足を延ばしてみると、街の本当の魅力が見えてきます。
この記事では、エリアごとのおすすめ観光スポットやホテルなど旅に役立つ情報をお届け!ぜひ旅行の前にチェックしてくださいね。
目次
元町・函館山エリア
函館が誇る坂「八幡坂」
八幡坂(はちまんざか)はまっすぐ港へと通じる坂。真正面には函館港が広がっており、かつての青函連絡船摩周丸を見ることができます。
実際に登ってみると傾斜が急で登りきるまでは7~8分ほどかかりますが、この函館らしい景色は観光客に大人気。冬にはイルミネーションが点灯されます。
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【住所】北海道函館市末広町
【アクセス】市電:末広町駅下車、徒歩約1分
日本初のロシア正教会聖堂「函館ハリストス正教会」
元町エリアには数多くの教会や歴史的建造物が残されていますが、中でもこの「函館ハリストス正教会」は緑の屋根と真っ白の壁のコントラストが際立つ美しさ。
日本初のロシア正教会聖堂ということもあり、観光スポットとして特に人気があります。
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【住所】北海道函館市元町3-13
【開館時間】10時~17時(土曜は~16時、日曜は13時~16時)
【休館日】12月26日~3月中旬
【料金】拝観献金1人200円
【アクセス】市電:十字街停から徒歩約10分
【駐車場】なし
【問い合わせ(TEL)】0138-23-7387
多くの要人をもてなしてきた歴史的建造物「旧函館区公会堂」
函館散策で外せないのが国の重要文化財にも認定されている「旧函館区公会堂」です。館内には130坪の大広間や貴賓室などがあり、当時のままの華やかな雰囲気が残されています。
また館内には「ハイカラ衣装館」があり、ドレスやタキシードを着て当時の気分に浸ることができます。衣装を着て、大広間やバルコニーで記念撮影すれば旅の良き思い出になりますよ。
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【住所】北海道函館市元町11番13号
【アクセス】市電:末広町電停から徒歩約10分、バス:公会堂前停から徒歩約3分
【開館時間】4月~10月:9時~18時(土~月曜日のみ9時~19時)
11月~3月:9時~17時
【休館日】年末年始、館内整理休館あり
【入館料】大人300円(税込)、学生・生徒・児童150円(税込)、幼児無料
【問い合わせ(電話)】0138-22-1001
触感も楽しめる函館の有形文化財「函館市旧イギリス領事館」
江戸末期に設置され、1934年まで領事館としての務めを果たしてきたこの場所は函館市の有形文化財にも認定され、近年では多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。
館内は体験型展示に重きを置き、領事執務室や家族居室は3代目領事のリチャード・ユースデン氏が使用していた頃の様子を再現。実際にイスに腰掛けたり、調度品に触れたりすることができますよ。
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【住所】北海道函館市元町33-14
【アクセス】JR:函館本線函館駅から車で約8分、市電:末広町停から徒歩約5分
【営業時間】9時~19時(11月から3月は~17時)
【休館日】年末年始
【料金】大人300円(税込)、学生150円(税込)
【電話】0138-83-1800
函館観光の定番スポット「函館山ロープウェイ」
夜景で有名な函館山ですが、時間をかけて楽しむのもおすすめ。昼間やや遅めに訪れての展望台、お気に入りの展望を見つけるのも楽しみのひとつです。
夜の展望台は、左右の一角が営業用の写真撮影スペースになり、一般客が立ち入りできないことがあるので要注意。どの季節も山頂の気温は街中よりも2~3度低いので、上着を忘れずに。
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【住所】北海道函館市元町19-7(山麓駅)
【営業時間】
始発10:00、下り最終22:00(4月20日~9月30日)
始発10:00、下り最終21:00(10月1日~4月19日)【料金】大人 往復1800円 片道1200円 子供 往復900円 片道600円
【アクセス】車:JR函館駅から車で約8分/市電:「十字街」駅より徒歩約10分
【問い合わせ(TEL)】0138-23-3105(総合案内)
花とピクニックがテーマのおしゃれカフェ「Flower Picnic Cafe -HAKODATE-(フラワーピクニックカフェハコダテ)」
こちらのカフェは、花とピクニックがテーマ。「ピクニックをする時のワクワクした気持ち」と「花を見た時に可愛い・楽しいと思う気持ち」をたくさん詰め込んだという店内は、白とピンクを基調に彩られ、プリンセス気分を味わえる空間です。めずらしいブランコ席が設置されているのも特徴。
見ても食べても楽しめるフラワーケーキで、心ときめくひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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【住所】北海道函館市元町7-9
【アクセス】函館市電の「末広」駅から約6分、八幡坂より徒歩約1分、函館山ロープウェイより徒歩約7分
【営業時間】10時~18時(Lo.17時半)
【電話(TEL)】050-3138-3588
津軽海峡に面したダイナミックビュースポット「立待岬」
函館にある立待岬(たちまちみさき)は、夜景で有名な函館山の南端に突き出ており、津軽海峡に面した断崖絶壁の岬。
押し寄せる波の音と強い風が印象的で、海岸線を一望できる素晴らしいビュースポットです。天気が良ければ、海の彼方に青森県の下北半島まで望むことができ、壮大な海と見晴らしの良い景色が広がります。また、初夏~夏の夜にはイカ釣り漁船の漁火(いさりび)も。
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【住所】北海道函館市住吉町16
【アクセス】市電:谷地頭電停下車 徒歩約15分
JR:函館本線函館駅から車で約10分【駐車場】 無料駐車場あり(40台、冬期は車両通行止め)
社殿へ続く約100メートルのソメイヨシノ「住三吉神社」
函館山の麓にある、鎌倉時代に創建されたといわれる神社で、例年4月下旬~5月上旬になると、参道沿いに植えられたソメイヨシノが桜のトンネルを作ります。まわりがしんとした空気に包まれ、厳かな雰囲気の中で桜を楽しめる場所です。
境内へ続く道が坂道となっており、坂の上からは桜のバックに津軽海峡や函館の街並を望むことも。
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【住所】 北海道函館市住吉町1-7
【アクセス】 車:函館駅前から車で約13分/電車:「谷地頭」で下車し徒歩約7分
【問い合わせ(電話)】 0138-22-2608
函館駅前エリア
函館駅すぐそば「函館朝市」
旅行者に人気のスポット「函館朝市」は、昭和20年(1945)頃に始まった野菜の立ち売りが発祥。函館駅すぐそばというアクセスの良さも大きな魅力!
「元祖活いか釣堀」では、鮮度抜群のグルメ体験ができますよ。
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【住所】北海道函館市若松町9
【営業時間】1月~4月:6時~14時過ぎ、5月~12月:5時~14時過ぎ※店舗により異なる
【問い合わせ(TEL)】0120⁻858⁻313
実際の船を探索!「青函連絡船摩周丸」
青函連絡船として運航していた船体がミュージアムとなった「函館市青函連絡船摩周丸」。船内には実際の機器に触れられる体験エリアも。
甲板からは「ロマンチック・ビュー」と名付けられた景観が広がる人気の観光スポット!
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【住所】函館市若松町12番地先
【営業時間】4月~10月:8時半~18時(入館は17時まで)、11月~3月:9時~17時(入館は16時まで)
【アクセス】JR函館駅からすぐ
【問い合わせ(TEL)】0138-27-2500
函館朝市・海鮮丼の元祖「味処 きくよ食堂本店」
函館朝市の海鮮丼発祥の店として知られるのが、市場内の仲通りに構える「きくよ食堂 本店」。昭和31年(1956)創業の老舗は、地元民はもちろん、多くの旅行客に愛されています。
お店の人気ナンバーワンを誇るのが「元祖函館巴丼」!函館近海で獲れた、新鮮なウニ・イクラ・ホタテがたっぷりとのった逸品です。
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【住所】北海道函館市若松町11番15号
【営業時間】6時~14時(12月~4月は13時まで)
【定休日】元旦のみ休業
【アクセス】JR函館駅より約300メートル、徒歩約3分
【問い合わせ(TEL)】0138-22-3732
函館生まれの絶品スフレ「ペイストリースナッフルス」
JR函館駅構内にある「函館エキナカ店」含め、函館市内外に9店舗展開する「ペイストリースナッフルズ」。
その名を一躍有名にしたのがチーズオムレットです。これはスフレタイプのチーズケーキで、卵や牛乳など厳選したこだわりの素材を使用し、とても丁寧に作られたスイーツ。お土産として人気が高く、各地の北海道物産展などでも人気のアイテムですよ。
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■ペイストリースナッフルス 函館エキナカ店
【住所】北海道函館市若松町12-13 JR函館駅構内
【営業時間】9時~18時
【定休日】なし
【問い合わせ(電話)】0138-83-5015
ベイエリア
函館指折りのお土産スポット「金森赤レンガ倉庫」
「金森赤レンガ倉庫」は、函館観光の人気スポット・ベイエリアを代表する商業施設。明治期に使われていた倉庫がレストランやショッピングモールなどになっています。海を目の前にしたロケーションもフォトスポットとして人気ですよ。
敷地は大きく4エリアに分かれ、ひとつ目はバラエティ豊かなショップが集う「金森洋物館」。二つ目は、カフェやチャペルが配置された「BAYはこだて」。三つめは、ビヤホールや土産品店のある「函館ヒストリープラザ」。そして四つ目は、コンサートなどが催される「金森ホール」。函館らしさを感じるお土産や各種アイテム探しが楽しめたり、食事、スイーツなども堪能できます。
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【住所】北海道函館市末広町14-12
【営業時間】金森赤レンガ倉庫物販店:9時半~19時、函館ビヤホール:平日11時半~21時半 土日祝11時~21時半※ラストオーダー30分前
【定休日】なし
【問い合わせ(電話)】0138-27-5530
もはや伝説?ローカルバーガー「ラッキーピエロ ベイエリア本店」
函館市を中心に道南で展開するご当地ハンバーガー「ラッキーピエロ」。現在17の店舗がありますが、その1号店「ベイエリア本店」はベイエリアに存在します。
1番人気の「チャイニーズチキンバーガー」はもちろん、季節によっては店舗限定メニューがあることも!
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■ラッキーピエロ ベイエリア本店
【住所】北海道函館市末広町23-18【営業時間】10時~21時(L.O.フード20時半、ドリンク20時45分)
【アクセス】JR函館駅より車で約3分、市電「末広町」電停より徒歩約5分
【駐車場】なし
メルチーズでおなじみ「プティ・メルヴィーユ」
『ささやかな感動』という意味を持つその名の通り、日常の中の癒やしに、大切な人へのお土産に、スイーツを買い求めるファンの多いお店です。
特に、ひと口サイズのスフレチーズケーキ「メルチーズ」は、ふわりと軽い食感とほどよい甘さで大人気。モンドセレクションでは7年連続最高金賞を受賞するなど、世界的にも評価の高い逸品なのです。
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■プティ・メルヴィーユ 赤レンガ倉庫BAYはこだて店
【住所】北海道函館市豊川町11-5 金森赤レンガ倉庫BAYはこだて内
【営業時間】9時30分~19時(カフェは18時まで、ラストオーダー17時半)
【定休日】なし ※BAYはこだて閉館日に準ずる
【アクセス】市電:十字街電停から徒歩約5分
【問い合わせ(電話)】0138-84-5677
シスコライスは市民のソウルフード「カリフォルニアベイビー」
地元民から「カリベビ」という愛称で30年以上親しまれている「カリフォルニアベイビー」。GLAYのメンバーの行きつけとしても有名なこの店の名物が、ボリューム満点のシスコライスです。
山盛りのバターライスの上にグリルしたソーセージ、そして濃厚なミートソースがたっぷり。ボリュームたっぷりのメニューですが、バターライスがあっさり目なので意外とペロッと食べられちゃいます。
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【住所】北海道函館市末広町23-15
【アクセス】JR:函館本線函館駅から車で約8分、市電:末広町停から徒歩約5分
【営業時間】11時~22時(土曜・日曜・祝日は10時~)
【定休日】木曜日
【問い合わせ(TEL)】0138-22-0643
函館女子に大人気のレトロカフェ「ROMANTiCO ROMANTiCA(ロマンティコ・ロマンティカ)」
函館市電の「大町」駅から約3分の「ROMANTiCO ROMANTiCA」(ろまんてぃこ・ろまんてぃか)は、人気のベイエリアから少し距離がある、静かな通りの中に建っています。大正時代の建物を利用しており、外観はレトロ、内観はポップで現代的。
中休みがなく、営業中はどの時間でも食事・デザート・ドリンクを注文可能。混み合う時間は避けたい、という人は夕方の時間帯が狙いめです。
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【住所】函館市弁天町15-12 1F
【営業時間】11時~20時(L.o.19時)
【定休日】火曜日、水曜日
【アクセス】電車/函館市電「大町」駅より徒歩約3分、車/JR函館駅より約7分
【問い合わせ】0138-23-6266
五稜郭エリア
幕末を感じる歴史旅!「五稜郭」
函館観光の定番として知られる五稜郭。星形五角形の特徴的な城郭が一般開放されている五稜郭公園は、江戸時代末期の歴史を知ることでより楽しめるスポットです。
五稜郭タワー、そして五稜郭公園をぜひセットで楽しんで。
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■五稜郭公園
【住所】函館市五稜郭町44
【開園時間】4月~10月:5時~19時
11月~3月:5時~18時【料金】入園無料
【問い合わせ(TEL)】0138-31-5505
■五稜郭タワー
【住所】函館市五稜郭町43-9
【営業時間】9時~18時【定休日】なし(年中無休)
【料金】大人1200円、中高生900円、小学生600円
【問い合わせ(TEL)】0138-51-4785
名物グルメ・やきとり弁当「ハセガワストア」
ハセガワストアとは、函館市を中心に13店舗展開しているコンビニエンスストアのこと。「ハセスト」と呼ばれていて、店内でやきとりを焼いているのが特徴です。
やきとりといいながらも、弁当にのっているのは豚串。道南エリアでは、やきとりといえば豚串のことを指します。鶏肉のやきとりを食べたい場合には「やきとりを鶏肉で」とオーダーするのが面白いですよ。
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■ハセガワストア中道店
【住所】北海道函館市中道2-14-16
【アクセス】車:JR函館駅から車で約18分
【営業時間】24時間営業
【定休日】無休
【駐車場】あり
【問い合わせ(TEL)】0138-54-1521
いわずとしれた有名店「函館麺厨房あじさい 本店」
全国的に知名度の高いラーメン店。函館市の大門地区に中華料理屋として開業し、後に五稜郭に移転。現在は函館市内4店舗を含め、全国に7店舗展開しています。
「塩拉麺」は創業当時の製法を守りながらも、時代に合わせて改良を重ね今のスタイルに。昆布をメインに豚骨や鶏ガラ、煮干しで取ったベースに少し生姜をきかせ、まろやかで深みのあるスープを作っています。
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■ 函館麺厨房あじさい 本店
【住所】北海道函館市五稜郭町29-22
【アクセス】車:JR函館駅から約15分
電車:JR函館駅から市電2系統または5系統「湯の川行き」で約17分、「五稜郭公園前」で下車し、徒歩で約10分
【営業時間】11時~20時25分(ラストオーダー)
【定休日】第4水曜(祝日の場合、翌平日)
【問い合わせ(電話)】0138-51-8373
華やかスイーツタイム「ミルキッシモ」
ミルクにイタリア語で最上級を表す接尾辞のissimoを付けたこの店名は、ジェラートの原料であるミルクへのこだわりを込めて名付けられました。実は、イタリアの首都であるローマと函館は北緯41度と同緯度。ジェラートの本場とミルクの本場で、函館近郊の上質な牛乳からジェラートを作るというコンセプトを持ったお店です。
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■ミルキッシモ 函館 五稜郭タワー店
【住所】北海道函館市五稜郭町43-9 五稜郭タワー2階
【アクセス】市電:「五稜郭公園前」から徒歩約10分
【営業時間】4月21日~10月20日:8時~19時
10月21日~4月20日:9時~18時
【定休日】年中無休
リアルすぎるいかようかん「はこだて柳屋」
函館名物といえば、朝市で食べる新鮮な生イカ。この生イカにそっくりのユニークな見た目で人気の和菓子が「はこだて柳屋」の「いかようかん」です。
「いかようかん」は保存用の添加物を使用しておらず、あまり日持ちしないため注意してください。また、1日限定50個の生産なので確実に手に入れるなら予約・問い合わせを。
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【住所】函館市万代町3-13
【営業時間】8時30分~20時
【問い合わせ(電話)】0138-42-0989
【アクセス】車/JR函館駅から国道5号線を経由し、約2.2キロ、約7~8分
湯の川エリア
湯の川温泉の名物団子「やきだんご 銀月」
湯の川温泉の老舗和菓子店「やきだんご 銀月」といえば、函館では知らぬ人のいないほどの有名店。日常のおやつとして、地元市民に親しまれています。
一番人気は串団子。北海道産米を使った団子は、粘り強くもっちりとした弾力のある食感が特徴です。食感の良さを楽しむなら、購入後はなるべく早め(当日中)に食べるのがコツ。温泉街を散策しながらの食べ歩きもおすすめですよ。
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【住所】北海道函館市湯川町2丁目22-5
【営業時間】8時30分~17時30分
【定休日】不定休
【駐車場】あり(5台)
【問い合わせ(TEL)】0138-57-6504
【アクセス】市電:「湯の川温泉」駅から徒歩約3分/車:JR函館駅から約約20分
気軽に温泉浴「湯の川温泉足湯 湯巡り舞台」
市電「湯の川温泉」電停で降りると、徒歩約1分で湯の川温泉足湯「湯巡り舞台」に到着。9時~21時まで、誰でも楽しめるのがうれしいポイントです。足ふきタオルはお忘れなく。
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【住所】函館市湯川町1-16-5
【営業時間】9時~21時
【問い合わせ(電話)】0138-57-8988
【アクセス】市電: 「湯の川温泉」駅より徒歩約1分
360年以上の歴史をもつ鎮守「湯倉神社」
この神社は、湯の川温泉“発祥の地”と言われる場所。ここには、500年以上前に木こりが湧き湯で湯治し、病気が治ったお礼に小さな祠を建てたという伝説が残っているのです。
現在は、地元の人々に、そして旅行者に親しまれるパワースポット。訪れたなら、参拝して旅の挨拶を。
参拝の後のお楽しみは、おみくじ。この「湯倉神社」には、函館名産のイカを、可愛らしい張り子で再現した「イカすおみくじ」があるんです。なんと、手で直接引くのではなく、備え付けの竹製釣り竿で釣り上げるというスタイル! 中に入っているおみくじは、北海道弁で書かれています。
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【住所】 北海道函館市湯川町2丁目28-1
【問い合わせ(電話)】0138-57-8282
【アクセス】車:函館空港から約5分、JR函館駅から約15分/「湯の川」駅で下車し徒歩約2分
【駐車場】あり・無料駐車場80台
サルにも会える!?「函館市熱帯植物園」
魅力的な宿やグルメが集まる湯の川エリアの海沿い佇む、ファミリーにもおすすめのほっこり癒されスポット。「アイスクリームの木」「ソーセージの木」など、南国の珍しい植物をはじめとした300種、3000本の熱帯植物が植えられた施設です。
敷地内へ入ると、すぐ左手に出迎えてくれるのはなんと「さる山」! 元気いっぱいの姿を見ることができますよ。さる山にはプールがあり、12月からゴールデンウィーク期間頃までは温泉に変身。冬の風物詩として親しまれています。
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【住所】北海道函館市湯川町3丁目1-15
【開園時間】4月~10月:9時30分~18時、11月~3月:9時30分~16時30分
【休園日】12月29日~1月1日
【入園料】一般300円、小中学生100円、未就学児無料
【駐車場】あり 無料
【アクセス】車:函館空港から約7分、JR函館駅から車で約16分/電車:「湯の川」より徒歩約13分
【問い合わせ(TEL)】0138-57-7833
四季折々に美しい北海道唯一の国指定文化財庭園「香雪園(旧岩船氏庭園)」
明治時代の豪商・岩船氏が築造し、別荘として使われていた風景式庭園。広大な敷地に、茶室風の園亭、渓流やレンガ造りの温室などが配されています。
現在は、散策路が整備され市民の憩いの場に。春は桜、秋は紅葉の名所として知られ、シーズンには鮮やかに色づいた木々が、風情のある庭園をより一層情緒豊かにします。
毎年10月中旬~11月上旬までは、紅葉や建物などをライトアップする「はこだてMOMI-Gフェスタ」を開催します。
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【住所】北海道函館市見晴町56
【アクセス】車:JR函館駅から車で約22分/バス:JR函館駅から82系統で約40分、「香雪園」で下車し徒歩約1分/市電:「湯倉神社前」より徒歩約30分
【料金】無料※園亭、野球グラウンド・芝生(多目的)広場の独占使用は別途
【駐車場】無料
【問い合わせ(電話)】0138-57-6210(緑のセンター)
美原・桔梗エリア
名物ステーキピラフ「Jolly Jellyfish(ジョリージェリーフィッシュ)」
1982年創業のアメリカンダイナー「Jolly Jellyfish(ジョリージェリーフィッシュ)」。函館市民からは“ジョリジェリ”の愛称で呼ばれ愛され続けています。
多彩なメニューが揃っていますが、なかでも創業当時からの人気はメディアでも取り上げられることの多い「ステーキピラフ」。通称“ジョリジェリのステピ”です。
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【住所】函館市東山2丁目6-1 South Cedar DRIVE INN内
【アクセス】JR:函館本線函館駅より車で約20分、バス:東山公園前停から徒歩約2分
【定休日】水曜日(祝日の場合は営業)
【営業時間】11時~22時(ラストオーダー21時)
【問い合わせ(電話)】0138-86-9908
目的別!おすすめホテル特集
おいしい朝食が食べられる人気ホテル特集
いくら、サーモン、えび……新鮮な魚介を好きなだけ味わえる海鮮丼やイカの刺身、実演ステーキのほか、函館グルメが並ぶおいしい朝食が、函館には目白押し。気になる函館朝食を見つけて、ホテル探しの参考にしてくださいね。
贅沢に過ごせるおすすめ高級宿特集
スイート仕様の客室や職人が作る夕食会席、エステなど大人贅沢な高級宿をセレクト。「あえて何もしない」という贅沢なひと時も楽しんで。
大浴場が自慢の宿特集
ジェットバスに寝湯、立ち湯のほか、自家源泉の湯など函館で大浴場が自慢の宿を紹介。海を一望できる露天風呂は港町・函館ならではですよ。多彩な浴槽を湯めぐり気分で楽しむのもおすすめです。
【最新版】函館のおすすめホテルランキング
ホテル滞在を重視するあなたには、こちらがおすすめ。北海道在住のたびらいスタッフが、函館のおすすめホテルを厳選してランキング形式でご紹介。 目的別の宿、満足度が高い宿を人気の理由とともに紹介します。これを見れば函館で泊まりたいホテルが見つかる!
気になるスポットをチェックして函館旅行を満喫しよう
いかがでしたか?異国情緒あふれる街並みと美しい自然、歴史を感じさせるスポットや絶品グルメ……函館は多彩な楽しみ方ができる北海道屈指の観光都市です。気になるスポットを見つけたら、事前に情報収集をしておくとスムーズな旅になりますよ。駅から遠い場所へ向かう場合は、レンタカーの利用もオススメです。