ここにもマリモ！
不思議な阿寒湖ご当地ドリンク
「マリモスカッシュ」
![阿寒といえばやっぱりコレ！まりもづくしで癒やしの旅3-1]( "阿寒湖温泉街のアイヌコタン内にある、アイヌ料理と手作りの店「民芸喫茶ポロンノ」でランチタイム。ここには、体にやさしくおいしいアイヌ料理のほかに、「食べられるマリモ」もあるんだとか...？")
![阿寒といえばやっぱりコレ！まりもづくしで癒やしの旅3-2]( "さっそく、マリモスカッシュ（500円／税抜）をオーダー。ゼリーも吸い込める太めのストローでいただきます！")
![阿寒といえばやっぱりコレ！まりもづくしで癒やしの旅3-3]( "味はさわやかな青リンゴ風味。スカッシュの中身は本当のマリモではなく、マリモを模したゼリー！ 柔らかく、飲んでいるうちに自然と形が崩れていきます。う～ん楽しい！ スカッシュだけじゃなく、ご当地カクテル「マリモヒート」もありました。")
![阿寒といえばやっぱりコレ！まりもづくしで癒やしの旅3-4]( "マリモスカッシュを飲み終わると、アイヌ料理が運ばれてきました。オーダーしたのは豆といなきび、キトビロを炊き込んだご飯「アマム」に、鮭の血合いの塩辛の「メフン」、昆布と塩のシンプルな汁に季節の山菜やキノコを入れた「オハウ」がセットになったもの。")
![阿寒といえばやっぱりコレ！まりもづくしで癒やしの旅3-5]( "オハウの具は「ユク(鹿)」と「チェプ(鮭)」の2種類から選べます。「ユク(鹿)セット」と「チェプ(鮭)セット」はいずれも1000円（税抜）。野菜たっぷりのオハウのやさしい味が、体に染み渡ります。ヘルシーでいくらでも食べられちゃう！")
![阿寒といえばやっぱりコレ！まりもづくしで癒やしの旅3-6]( "人気メニューのポッチェイモもいただきました。ポッチェイモは、雪の下で寝かせたジャガイモを春に自然発酵さてつくるちょっと変わったいも団子のようなもの。カリカリモチモチ、独特な食感が癖になります。")
民芸喫茶ポロンノ
【住所】北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4-7-8
【営業時間】5月～10月 12時～21時30分（15時～18時30分の中休みあり） ／ 11月～4月 12時30～21時
【定休日】不定休
心も体もあたたまる
足湯・手湯めぐり
![阿寒といえばやっぱりコレ！まりもづくしで癒やしの旅4-1]( "マリモづくしの旅もラストスパート。アイヌ料理でお腹を満たした後は、阿寒湖温泉街に点在する足湯・手湯を巡ってみましょう。温泉街のメイン通りを歩いていると、早速「まりもの手湯」を発見！")
![阿寒といえばやっぱりコレ！まりもづくしで癒やしの旅4-2]( "この日の気温は10度以下（撮影時期11月中旬）。冷えた手を温泉で温めると、体もじんわりとポカポカしてきます。※まりもの手湯は隣の「かと里民芸店」からお湯を引いており、冬期は気温・天候によりお湯が出ない場合もあります")
![阿寒といえばやっぱりコレ！まりもづくしで癒やしの旅4-3]( "観光客が行き交う阿寒湖温泉街のメインストリートにも足湯はありました。最後に「5つの幸せの湯」で、疲れた足をほぐします。")
![阿寒といえばやっぱりコレ！まりもづくしで癒やしの旅4-4]( "歩き疲れた後の足湯。体も心もホッと癒やされます。")
春から夏は生い茂る緑と香り豊かな花々が、秋から冬には厳しい自然の中でたくましく暮らす野生動物に、澄んだ空気と一面の雪景色で訪れる人を魅了する阿寒湖の大自然。めずらしいマリモの姿が見られるのは、チュウルイ島に向かう阿寒湖遊覧船が運行する4月から11月まで（※2022年は5月からを予定）ですが、真冬には氷結した湖の上で「期間限定のアクティビティ」も楽しめます。四季折々に異なる表情を見せてくれる阿寒湖は、季節を変えて何度でも訪れたくなりますね。