1. 札幌市民憩いの森・旭山でパウダースノーと絶景体験

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冬だからこそできる、ひとときの“ヨルタビ”へ出かけよう

札幌市民憩いの森・旭山でパウダースノーと絶景体験

札幌市民憩いの森・旭山でパウダースノーと絶景体験

あなたが見たことのある札幌夜景はどこですか。藻岩山? それとも、大通公園を一直線に望むさっぽろテレビ塔? ロープウェイやエレベーターで“連れて行ってもらう”ビュースポットもいいけれど、時には違う景色を。冬の旭山記念公園に、小さな旅に出かけましょう。自分の足で歩いて楽しむスノーシュー。冬のアクティビティには、新鮮な驚きが詰まっていました。

[たびらいセレクション]

始まりはホテルから
世界の旅人たちが集まるカフェで
過ごす憩いの時間

 

旭山記念公園は札幌中心部から、わずか20分の道のり。札幌到着直後にも、北海道を発つ前のタイミングにもぴったりの“ヨルタビ”プランがあるのです。


札幌駅前、アクセス抜群の「ホテルグレイスリー札幌」でコーヒー時間。


ガイドさんが到着! いよいよ、札幌の、冬ならではの体験がスタートします。



スノーシューを履いたなら
夜の森へ踏み出そう
サッポロナイトディスカバリー


190万都市・札幌は、街の西南エリアを豊かな森に覆われています。いったい、どんな景色が待っているのだろう。


今回の体験は「ナイトスノーシュー」。洋式のかんじきを履いて、静謐の森を歩く3時間の小さな旅。


アクティブ&探検の要素がたっぷり詰まった遊びなので、グループや男子の旅行プランにもぴったり。


[たびらいセレクション]

街あかりが樹木のシルエットを映し出す
森の中に感じる“静と動”


ヘッドライトを頼りに、旭山の森を進みます。空をわずかに照らすのは都心部のあかり。


雪と暗闇しかないのか……そんなことはありません。そこには、野生の息遣いが。


ガイドさんがひとつずつ、雪上の痕跡から動物たちの夜をひも解いてくれます。こちらはエゾテンが歩いた跡。自然の達人と一緒に歩くことで見える、新しい世界がありました。


ふと、背後を振り返る。木々の間からこぼれるように覗く札幌夜景が素敵です。


時に静かに、時にはアクティブに。パウダースノーだから“ただ走る”だけで楽しい!


甘く、温かい飲み物が
体に沁みていく
“ヨルタビ”の屋外カフェタイム


ツアーの後半にガイドさんがおもむろにザックから取り出したのは、ティーセット。


少し疲れた体に、温かいドリンクが沁みます。


記念にパシャリ。なにげない瞬間も切り取りたくなるのが不思議。


[たびらいセレクション]


最後の坂を上ると
色彩鮮やかなシティビューが待っていた


3時間の短い旅も、そろそろ終わり。


坂を上り切った先に見えたのは、この景色。冒険の先に待っていたご褒美です。


空気の澄んだ冬の札幌は、まさに格別の美しさでした。


[たびらいセレクション]

※東京発2泊3日パッケージツアー最安値料金  (2018/10/26調べ)


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