横須賀観光で巡りたい定番スポットはどこ?食と歴史を通して横須賀を知ろう
横須賀市|【更新日】2023年4月9日

都心からもアクセスの良い横須賀。観光するなら、まずは定番スポットから巡るのがおすすめです。
この記事では、横須賀のグルメや歴史に触れられる定番スポットを3つご紹介します。ぜひ横須賀観光の参考にしてみてくださいね。
目次
横須賀を代表するグルメはこれ!「MIKASA CAFE」の海軍カレー
観光のスタートに。汐入駅近のアメリカンなカフェ
ネイビーブルーの看板が目印のアメリカンなカフェ「MIKASA CAFE」。汐入駅のすぐ近くで、観光のスタートにふさわしい立地です。
ウッドテイストな店内は落ち着いた雰囲気。駅前の喧騒を忘れてしまいそうな落ち着いた空間です。
海外からのお客さんが多いのも米軍基地がある横須賀ならでは。まるで海外のカフェにいる気分も味わえます。
朝から「海軍(海自)カレー」に舌鼓。本格的な味わいに感動
朝9時から営業しているため、横須賀グルメ「海軍カレー」を朝食に食べられます。
定番のよこすか海軍カレーや、海上自衛隊認定の掃海艇はつしまプレートなど、本格的なカレーに舌鼓。1日の良いスタートダッシュがきれそうです。
他にもヨコスカチェリーチーズケーキやビーフ100%のソーセージを使用したホットドッグなどの軽食もあり。好みに合わせて選んでみてくださいね。
「MIKASA CAFE」へのアクセス
- 【住所】
神奈川県横須賀市本町3-33-3
【駐車場】なし
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
開国の歴史に思いをはせる。「ペリー公園」をのんびり散策
ペリー来航の舞台となった、近代日本の幕開けの地
ペリー来航の舞台となった場所、「ペリー公園」。鎖国を解くきっかけとなった、近代日本幕開けの地でもあります。
公園には「北米合衆国水師提督伯理上陸紀念碑」の石碑が堂々と鎮座。
石碑の裏側は英語で書かれており、アメリカへの敬意も伺えます。足元には当時の航路が。日本に到着する道のりがどれほど大変だったかが想像できます。
「じょうきせんの碑」からわかる当時の日本の様子とは
教科書にも載っている「じょうきせんの碑」。突如現れたペリーたちに驚き、混乱していた日本の様子が伺えます。
「泰平のねむりをさますじょうきせん たった四はいで夜も寝られず」とあるように、蒸気で動く大きな船は、開国を迫るには十分なインパクトがあったことでしょう。
たった4隻、されど4隻、それでも眠れないくらいの恐怖、混乱、動揺があったのかもしれません。
「ペリー公園」へのアクセス
- 【住所】
横須賀市久里浜7丁目14番
【駐車場】なし
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
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横須賀グルメが勢揃い。「いちごよこすかポートマーケット」で大満足の食体験
テーマは「フードエクスペリエンス」。三浦半島の食を楽しもう
三浦半島の「おいしい」が一同に介すいちごよこすかポートマーケット。
「フードエクスペリエンス」をテーマに、三浦半島のさまざまなグルメを堪能できます。
横須賀新港で一際インパクトのある外観が特徴。
水産物の倉庫だった建物をリノベーションし、2022年にリニューアルオープンした、横須賀で注目の観光スポットです。
横須賀らしさ満載!食べて飲んで癒やされて
三浦野菜のサンドイッチ「FARO」、横須賀松坂屋の「BUTCHER’S TABLE」など、横須賀グルメを満喫できるお店もズラリ。
横須賀生まれのプリン「マーロウ」はお土産にもぴったりです。ここに行けば横須賀のお土産は全て揃ってしまうかもしれません。
豊富なラインナップが嬉しいですよね。
穴場の癒しスポット、テラスもおすすめです。
冬場は特に空いているのでしっかり防寒して、海を見ながらクラフトビールはいかがでしょうか。
「いちごよこすかポートマーケット」へのアクセス
- 【住所】
神奈川県横須賀市新港町 6
【駐車場】あり
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
グルメも歴史も楽しめる!横須賀の魅力を満喫しよう
横須賀の定番グルメ、観光スポットをご紹介しました。横須賀の歴史を知ると、観光がもっと楽しくなるかもしれません。
横須賀には、まだまだ魅力あふれる場所がたくさんあります。
まずは定番スポットを制覇して、横須賀を知るところから始めましょう!