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八景島シーパラダイスに来たなら外せない!コツメカワウソと握手体験

横浜市|【更新日】2023年4月9日

八景島シーパラダイスに来たなら外せない!コツメカワウソと握手体験

八景島シーパラダイスで見ることのできる生き物は、なんと700種類。

そのなかの一部の動物たちとは、ふれあい体験をすることができます。
子供だけでなく、大人も気軽に参加できるのが嬉しいポイント。

今回は数ある体験の中から、特に人気の「コツメカワウソと握手体験」をご紹介します。

目次

大人気のコツメカワウソとふれあえるチャンス

コツメカワウソのやんちゃな表情に注目!

コツメカワウソは、東南アジアや中国南部に生息するイタチ科の動物です。小柄な体格と、やんちゃな表情のギャップで大人気。

水辺で暮らし、丸く小さな頭と流線型の身体は泳ぐのにも適しています。また手先が器用なことでも有名です。

大人でも参加OK!気軽に楽しめる握手体験

八景島

八景島シーパラダイスでは、コツメカワウソとの握手体験ができます。

WEBから事前予約ができ、子供から大人まで、誰でも気軽に参加できるプログラムです。

ワンデーパスとは別に1回400円(税込)の料金がかかりますが、人気者のコツメカワウソとふれあえる貴重なチャンス!

WEB事前予約をしてフォレストリウムへ

八景島2

コツメカワウソがいるフォレストリウムは、森に住む水辺の生き物が展示されているエリアです。

アクアミュージアムの4階、屋上部分にあるため天気の良い日は明るい自然光が差しています。

待っているのはアマゾンに生息するピラニアなどの熱帯魚や、フラミンゴ、カピバラなど沢山の動物たち。

動物が複数の飼育スペースを行ったり来たりできるよう工夫されているなど、観察しているだけでも楽しいエリアです。

コツメカワウソの柔らかなおててにタッチ!

餌の入った紙コップを受け取り、いざ握手へ

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体験はWEB事前予約をした時間の5分前に、アクアミュージアム4階のフォレストリウムで受付をします。

スマホの画面を見せて、紙チケットに交換してもらい、いざ握手体験の列に並びましょう!

順番が来たら手指消毒をし、コツメカワウソにあげる餌入りの紙コップをもらいます。

コップの中にはキャットフードのようなころっとした餌4粒が入っていました。

必死に手を伸ばすコツメカワウソくん

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順番に進んでいくと、飼育スペースの穴からすでに手を出しているコツメカワウソくんがいました。視線は餌に完全集中!

一生懸命手を伸ばし、右手がダメなら左手に変えるなど、一瞬たりとも止まらず元気いっぱいに動いています。

小さな手の感触に思わずきゅん

八景島5

餌を何個かあげたあと、握手に挑戦してみました。

小さな黒いおてての感触は、ひんやりしていて、ぷにっと柔らかな肉球の感覚がありました。

きゅっと握られると、その可愛らしさに、こちらもきゅんとして思わず笑顔に。

爪が当たる感触はなく、とてもしっかりとした積極的な握手でした!

フォレストリウムには愛くるしいレッサーパンダも

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フォレストリウムでは、コツメカワウソと並んで大人気のレッサーパンダも見ることができますよ。

ふっくらした赤褐色のボディはまるでぬいぐるみのような愛らしさ。

縞のあるふわふわのしっぽを揺らしながら駆け回る姿がとてもキュートでした。

フォレストリウムガイドツアー1500円(税込)の中には、レッサーパンダへも餌やり体験も含まれています。

いろいろな動物と触れ合いたい方はぜひチェックしてみてくださいね。

コツメカワウソと握手で大人もパワーを充電しよう

八景島シーパラダイスでは、かわいい動物たちを柵越しに見るだけではなく、さまざまなふれあい体験ができるところも嬉しいですね。

特にコツメカワウソとの握手体験は、全力で手を伸ばす姿が本当にかわいらしく、大人も元気をチャージできますよ。

愛嬌たっぷりの動物たちに癒される休日を、ぜひフォレストリウムで過ごしてみてくださいね。

八景島シーパラダイスへのアクセス

  • 【住所】

    横浜市金沢区八景島 横浜・八景島シーパラダイス

    【料金】 八景島シーパラダイス ワンデーパス

    大人・高校生5,700円(税込)

    コツメカワウソとの握手体験 別途500円(税込)※WEB事前予約

    フォレストリウムガイドツアー 別途1500円(税込)※WEB事前予約

    【駐車場】 あり

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください。

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ライタープロフィール

餅田佑子

餅田佑子

大学卒業後はモンゴルで1年暮らした経歴あり。現在はフリーライター。たびらいでは三浦半島を中心とした記事を執筆しています。青ヶ島、礼文島など島旅が好き。ご当地ようかん図鑑を作るのが夢。