長野発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
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【投稿日】2020年03月10日(火)| 長野発
長野県北佐久郡にある「かまど炊きごはん 御厨(みくりや)」。朝食と昼食が頂ける和食料理のお店です。
建物は古民家風の一軒家。周囲は山々に囲まれ、目の前には田んぼや池が広がるのどかな環境です。 天井が高く広々とした店内には、テーブル席と畳の座敷席が約60席。店の真ん中には囲炉裏が置かれ、田舎のおうちに帰って来たような、ほっとする空間です。御厨で使用するお米は、長野県佐久市の「五郎兵衛新田(ごろうべいしんでん)」で採れた「五郎兵衛米(ごろうべいまい)」。粘り気と甘みが強いのが特徴です。お米は店内のかまどでふっくらと炊きあげます。料理を待つ間に、ほのかに甘~いお米の香りが…。御厨の自慢のメニューは「とろろ汁御膳(1,580円/税込)」。信州味噌仕立てのととろに、長野県の特産品である野沢菜の天ぷら、豆腐、金平ごぼう、田舎の煮物、豚汁、漬物が味わえる定食です。とろろはさっぱりとした味わいで、甘みのあるご飯にマッチ。一品一品に、素材そのものの優しい味と食感が感じられます。お肉が食べたい方には、福味鶏(ふくみどり)味噌焼きが味わえる「信州福味鶏御膳(1780円/税込)」(※昼のみ)がおすすめ。「信州福味鶏」は長野県のオリジナルブランド鶏で、肉質はとっても柔らかです。さらに、低カロリー、高たんぱくなのも嬉しいところ。信州みそにつけて香ばしくて焼き上げられているので、ごはんがますます進みます。この日は晴れていたため、テラス席で。テラス席は天気のよい夏の季節のみ利用できます。料理の味とともに、周囲ののどかな景色も旅の思い出となりますよ。「食事をしつつ、何かを体験して帰ってほしい」と話すのは、ご主人の朝倉謙太郎さん。子ども連れなら、食後に店の前の池で水遊びや、時間があれば田んぼの周りを歩いてみるのも気持ちがいいですよ。車で約15分の場所には、散策や買い物が楽しめる「軽井沢銀座商店街」や「軽井沢 プリンスショッピングプラザ」が。また、御厨から約1時間半の場所には、トレッキングスポットとしても人気の「苔の森」などがあります。周辺観光とあわせて、是非立ち寄ってみてはいかがですか。■かまど炊きごはん 御厨(みくりや)【メニュー例】朝食:朝のおにぎり膳 1,330円、朝のとろろ汁膳 1,380円 昼食:おにぎり御膳 1,530円 (全て税込)【住所】長野県北佐久郡軽井沢町発地2127【問い合わせ(TEL)】0267-41-6741【交通】車:上信越自動車道碓氷軽井沢ICから約30分【営業時間】朝食7時15分~10時30分、昼食11時00~16時(LO15時)【定休日】5月~10月無休 、11月~4月水曜日(年末年始は休業)【駐車場】24台(無料)【公式サイト】https://www.mikuriya-kamado.com/
【投稿日】2020年03月10日(火)【投稿者】たびらい編集部
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