1. 新しい滞在の形、楽しみ方。「星野リゾート OMO7 旭川」の魅力をたびらいスタッフがフカボリ体験!

新しい滞在の形、楽しみ方。「星野リゾート OMO7 旭川」の魅力をたびらいスタッフがフカボリ体験!

【投稿日】2018年07月30日(月)| 北海道発

星野リゾート OMO 7 旭川

旭山動物園にラーメン、はたまた富良野・美瑛へと向かう観光拠点として人気がある北海道第2の都市・旭川。この大きな街に平成30年(2018)4月、「星野リゾート OMO7 旭川」という名の新しいホテルが産声を上げました。

「旅のテンションを上げる都市観光ホテル」をコンセプトにした、星野リゾート新シリーズの記念すべき1軒目。都市観光へかける思いと、寝るだけでは終わらせないホテルのお茶目な仕掛けを“たびらいスタッフ”が実際に行って体験してきました!

星野リゾート OMO 7 旭川

ホテルが立つのは、JR旭川駅から緑橋通を歩くこと約13分。大正9年(1920)に「北海屋ホテル旭川支店」として開業し、これまで地元民に長く愛されてきた「旭川グランドホテル」が星野リゾート4つ目のブランド「OMO(おも)」としてリニューアルオープンしました。

星野リゾート OMO 7 旭川

歴史を重ねてきた重厚感ある外観はそのままに、館内は木の質感やナチュラルな風合いを生かした北海道らしい空間設計。ロビーラウンジは「OMOベース」と名付けられ、チェックインや滞在中のブレイクスポットとしてはもちろん、旭川の観光情報やディープスポットが集まる“基地”としての役割を担う場所です。

旭川出身のスタッフを中心に、地元民だからこその情報を宿泊ゲストに共有するサービス「Go-KINJO(ゴーキンジョ)」も展開。ガイドブックには載っていないツウな店などが紹介されている「ご近所マップ」や普段はフロントなどで業務を行うスタッフが務める「ご近所専隊 OMOレンジャー」、「体験レポート」、「ご当地ワークショップ」を通して旭川の魅力を発信してくれます。

星野リゾート OMO 7 旭川

旭川の観光本をはじめ、文化や歴史にまつわる書籍や風景写真集などを集めた図書スペース「ブックトンネル」もあります。

星野リゾート OMO 7 旭川

到着後のゲストを癒やす、ウェルカムドリンクのサービスも。早速いただこうと、蛇口に手を置いてみたところ…。

星野リゾート OMO 7 旭川

蛇口が鮭を咥えた熊のモチーフに! かっ、かわいい。

熊が鮭を咥えていると思いきや、鮭も熊のおしりをかじっているという…。何だか心も癒やされました。 ちなみに、この蛇口からはハスカップジュースが出てきます。

星野リゾート OMO 7 旭川

こちらは、237室あるゲストルームのうち約半分の115室を占める「DANRAN Room」。“団らん”がテーマとなっており、テーブルを囲むように2台のベッドを設置。滞在中はベッドがソファ代わりになるというわけです。

18平米とコンパクトながら、インテリアが機能的に配置されているので平米数以上に広く感じられました。

星野リゾート OMO 7 旭川

夕食へ出かける前に、館内の「OMOカフェ&バル」にも立ち寄ってみました。ここは朝食にランチ、カフェタイム、バーと幅広く利用できる場所。北海道ブランドのワインなども揃えているので、アペリティフとして生ハムとワインを少し楽しんでから夕食に出かけるのも良さそうです。

星野リゾート OMO 7 旭川

旅先で「夕食はハズしたくない!」という人も多いはず。そんな時に頼れるのが「OMOレンジャー」です。

地元民に評判の店やガイドブックには載っていない店、最新トレンドの店などをOMOレンジャーが案内してくれるという、旅行者にとってうれしいサービスがあります。こちらは前日までの予約が必要。OMOレンジャーについては別記事でも紹介しているので、こちらもチェックしてみてください!

星野リゾート OMO 7 旭川

旭川グルメでお腹いっぱいになった後は、ホテルに戻って「OMOカフェ&バル」でシメパフェを。“シメパフェ”とは呑んだ後に〆のラーメンではなく、あま~いパフェで〆ようという、ここ数年で定着した北海道のニュースタンダード。

こちらのシメパフェは、コットンキャンディーとエディブルフラワーで見た目もカワイイ「苺とフレッシュクリームのパフェ」(1000円※税込)。グラスの中にはストロベリーとヨーグルトのWアイス、ストロベリーソースとレモンゼリーが入っていました。1日の終わりをオシャレなパフェでしめるのも良いですね。



星野リゾート OMO 7 旭川

お楽しみの朝食は、「OMOカフェ&バル」で味わう朝食ビュッフェ。北海道の地で育った滋味豊かな野菜や新鮮な魚介など、素材の良さを生かした多彩なメニューが揃います。

星野リゾート OMO 7 旭川

ホテルおすすめの「山わさび丼」は、好きなご飯のお供をチョイスしてアレンジを楽しんで。

星野リゾート OMO 7 旭川

「北海道の美しい朝食」をコンセプトに、料理の盛り付けや並び順にこだわり、ゲストがワクワクするよう工夫されています。

星野リゾート OMO 7 旭川

イチオシは、スタッフが目の前で焼いてくれるワッフル。1枚1枚その場で焼いてくれるので香りが良く、食感もグッド! トッピングが充実しているので、食事系とスイーツ系の両方のワッフルが楽しめます。食べ方の提案もボードに記載されているので、参考にしてみると良さそうです。


ただ泊まるだけでなく、チェックインからチェックアウトまで館内に驚きや楽しい仕掛けがいっぱいの「星野リゾート OMO 7 旭川」。旭川の情報もホテルスタッフが自身の体験を通して紹介してくれているので、とても好感が持てました。ホテルでの滞在が楽しくなれば、おのずとこれから先の観光も楽しくなること間違いなし! 旭川旅行を計画中の方は、滞在先の候補に加えてみてはいかがでしょう。

■星野リゾート OMO7 旭川
【住所】北海道旭川市6条9丁目
【交通アクセス】JR旭川駅から徒歩13分
【問い合わせ・予約(TEL)】0166-29-2666(宿泊予約 10時~19時)
【公式サイト】https://omo-hotels.com/asahikawa/

【投稿日】2018年07月30日(月)【投稿者】たびらい編集部

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