麻生本家｜虹ノ松原にちなんだ銘菓「松原おこし」／唐津

太閣秀吉にも献上されたと伝えられる由緒正しき和菓子「松原おこし」。山形に積まれた姿形は鏡山をかたどっており、その色形は虹の松原のクロマツを模しています。


昔ながらの素朴な製法で作られ、黒砂糖のやさしい甘さが口に広がります。飽きの来ない味わいは、一度食べるとくせになります。


麻生本家2階のギャラリーでは、松原おこしの昔ながらの製法を紹介。2階の見学の際は店員さんに声をかけてみてください。


松原おこしの主原料となっているのは「干飯（ほしい）」。最近では備蓄食料としても見直されているとか。かつてはヤマモモの樹皮を煮出した水で干飯を煮ることで、クロマツの色や松やにの匂いを再現していたそう。

虹の松原の思い出話に浸りながら、お茶といっしょにいただくのがおすすめです。

【商品例】
松原おこし（3本×18袋）1580円（税込）


【営業時間】
7時～18時

【定休日】
元旦のみ

【住所】
佐賀県唐津市鏡4115-5

【交通アクセス】
JR「虹の松原駅」より徒歩10分

【駐車場】
あり

【電話番号（問い合わせ）】
0955-72-3482


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