
日本で初めて磁器生産が行われたのは、元和2年(1616)頃。それから約400年ものあいだ親しまれてきた、有田焼・波佐見焼の伝統を受け継ぐひとつが、産地商社である株式会社キハラです。
KIHARAの器は各工程の専門の職人が携わっており、作品ひとつひとつが丁寧に、そして思いを込めて作り上げられています。国内外の有名アートディレクターとも共同開発を行うなど、伝統にとらわれることなく、時代のライフスタイルに合わせて次々と新しいデザインを展開。20代~30代の若い方からも愛されるブランドとなっています。

その人気ぶりは日本だけでなく海外まで広がり、平成25年(2013)にはシンガポールの権威あるデザイン賞を受賞。今では、政府関係者の方も御用達の贈答品としても話題を呼んでいるそう。
店内には、斬新なデザインで話題のシリーズ『有田HOUEN』から、普段使いにも最適な『OVAL』シリーズまで数多く並べられており、見ていて楽しくなるような商品ばかりです。有田駅から車で5分ほどの場所にあり、ふらっと立ち寄れるのも便利です。