これぞ日本の原風景。里山の棚田を彩る「中木庭棚田」のアジサイ

鹿島市から自然豊かな国道444号線(通称しあわせ街道)を大村市方面に向かうと、中木庭ダム周辺に広がる湖畔公園一帯の色とりどりのアジサイに目がとまります。これらは、地元有志により、苗木の植樹や手入れがなされ、大切に育てられてきたものです。今では5000本以上のアジサイが行楽客や道行くドライバーの観光スポットになっています。
また、中木庭ダムから、さらに大村方面に車を走らせると、日本の原風景ともいうべき、田植え後の緑眩しい棚田が広がります。山里の新緑をパッチワークのように彩るアジサイとのコントラストが見事です。