
2019年12月14日(土)に、佐賀市の佐嘉神社外苑駐車場で「反射炉まつり」が行われます。佐賀藩が鉄製洋式大砲を鋳造するために築造した、日本初の実用反射炉に火を入れた1850年12月12日を記念し毎年開催。先人の偉業や科学技術を伝えていくと共に、市民参加型のイベントにしていこうと、多くの人が参加します。
会場内では、楽しいステージイベントや、ものづくり企業による体験コーナー、佐賀市少年少女発明クラブ会員による作品の実演発表などがあります。また、今年は反射炉まつり第45回開催記念として、人気ゲーム機など豪華賞品が当たる餅まき大会も行います。
祭りの最後には、1977年に復元された24ポンドカノン砲による迫力ある祝砲が7発鳴り響き、締めくくられます。この機会に佐賀の歴史を感じに足を運んでみませんか。