1. 三瀬ルベール牧場 どんぐり村

三瀬ルベール牧場 どんぐり村

【投稿日】2016年11月25日(金)| 佐賀発

三瀬で子どもたちに愛され続ける“王道の遊び場”

「どんぐり村」入り口へ続くスロープ。家族連れで一杯だ

三世代の家族連れから、女子グループ、カップルまで世代を問わず親しまれている三瀬ドライブの王道スポット、「どんぐり村」。エントランスをくぐると、石畳や尖塔、曲線を描く壁などがあり、その背景にはなだらかな丘陵が見える。ヨーロッパの田舎を彷彿とさせるような雰囲気です。

実は三瀬村は、フランスのボルドー地方・クサック村と姉妹都市。そんな縁があり、同牧場内のカフェやレストラン、体験工房などの建物には、クサック村の農村民家の様式が取り入れられているのだといいます。高原の丘陵風景にしっくり馴染むような温もりのある建物です。

どんぐり村を訪れる際には、前もってプランを立てていなくても、「動物とふれあう」、「体験する」、「遊ぶ」、「食べる」の全てを施設内で楽しめます。ポニー乗馬やミニブタ発表会などのほか、屋内施設の「小動物館」は雨天でも安心で、ヒツジやブタ、ウサギ、ラットなどに餌やりしながら触れ合えます。

遠足の定番スポットでもあるどんぐり村

「生キャラメル」や「ソーセージ」など手づくり体験メニューは人気なので、入り口すぐの受け付けで希望の時間枠を予約しておくといい。また、「どんぐりの丘」や「運動公園」などでは、自然そのものが何よりの遊具に。簡易テントなどを持ち込んで楽しむこともできる。

園内のカフェやレストランで提供される食事は、三瀬産の牛乳や米など、地場の食材を取り入れている。中でも、園内で搾られた濃厚なジャージー牛乳と、同牧場で生まれたブランド鶏・みつせ鶏の「ジャンボブロシェット」(備長炭で焼かれた長さ40センチほどの串焼き)は、ともに名物メニュー。冬場にはレストランの暖炉でチーズを溶かしながら、“ハイジの気分”での食事も可能だ。

季節の花々の見頃や、イベントの詳細などは、公式ホームページに随時紹介されている。実際に訪れる前には、簡単にチェックして出かけるのがいいだろう。

【住所】
佐賀県佐賀市三瀬村杠2234-67

【電話番号(問い合わせ)】
0952-56-2141

【営業時間】
10時~17時(最終入場16時30分)

【休園日】
・12月の毎週水曜
・年末年始(12月31日・1月1日)
・1月~2月の平日
※平成29年(2017)4月以降の休園日については要問い合わせ

【入場料】
大人(高校生以上)500円、子ども(4歳~中学生)200円、3歳以下は無料

【手づくり体験料金】
生キャラメル(1セット)800円、ソーセージ(1セット)1200円ほか

【駐車場】
あり

【備考】
公式ページ(http://www.dongurimura.com/main/)

⇒達人コラム「どんぐり村に三瀬そば ―― 盛りだくさんな三瀬ドライブの魅力」

⇒【周辺施設】野の花・草木に癒される森の中の隠れ家「三調家」

【投稿日】2016年11月25日(金)【投稿者】たびらい編集部

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