慧洲園の紅葉|武雄の日本庭園を彩る紅葉スポット/武雄
【投稿日】2016年11月05日(土)| 佐賀発

“昭和の小堀遠州(こぼりえんしゅう)”と称された造園家・中根金作(なかねきんさく)によって作庭された武雄の日本庭園「慧洲園(けいしゅうえん)」。3000坪の敷地内には、大小の滝や2000トンほどの石組みが配されています。
この慧洲園は紅葉の名所としても知られており、例年11月ごろには赤や黄に色づいたモミジを見ることが可能。中世を思わせる石組みから流れる瀑布と茶畑、園外の風景も含めた眺め(借景)が紅葉の色彩と調和するさまは必見です。

【見頃】
例年11月下旬
【住所】
佐賀県武雄市武雄町武雄4075-3
【交通アクセス】
・JR武雄温泉駅南口よりタクシーで約5分もしくはバスで約7分(枯れ木の塔下車)
・長崎自動車道の武雄・北方インターチェンジより車で約10分
【開場時間】
9時~17時
【入場料】
庭園のみ・美術館のみ……一般600円、高大生500円
庭園・美術館セット……一般1000円、高大生800円
※15名以上の団体は100円引き、中学生以下は無料
【駐車場】
あり(無料)
【電話番号(問い合わせ)】
0954-20-1187(日本庭園 慧洲園)
0954-20-1187(公益財団法人陽光美術館)
⇒達人コラム「武雄温泉 偉人たちに愛された“美人の湯”」
【投稿日】2016年11月05日(土)【投稿者】たびらい編集部