北海道発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
エリア
キーワード
【カントリーサイン】あなたの好きな北海道の“あのまち”をピックアップ。いくつ解けるかな?
【投稿日】2016年08月09日(火)| 北海道発
【正解】積丹町面積/ 238.21平方キロメートル人口/約2200人積丹(しゃこたん)の語源はアイヌ語で、「シャク」と「コタン」の二語を合わせたもの。この「シャク」は夏を、「コタン」は村または郷土のことを表し、「夏の場所」という意味合いをもつ地方だ。積丹岬は「ソーラン節」の発祥地であり、初夏にはオレンジ色のエゾカンゾウの花が岬を彩る。カントリーサインには、このエゾカンゾウと神威岬(かむいみさき)が描かれている。この「まち」も人気です!ラベンダーツウにおすすめはココ!「上○○○町」蝦夷富士・羊蹄山を望む湧水のまち「京○町」絶景ブルーの地・積丹と神威岬「積丹地方の楽しみ方ガイド」はこちら積丹は北海道西部、後志地方にある積丹半島の日本海に面する地域。新千歳空港から車で3時間ほどの距離にある。積丹半島は、北海道で唯一の「海中国定公園」。トルコ石のような青さと透き通った水をもつこの地域の海は「積丹ブルー」と呼ばれ、その海をひと目見ようと夏場には札幌圏から多くの人が訪れる。奇岩や大岩が点在し、入り江と断崖絶壁が続く、この積丹地方の人気展望スポットは「神威岬(かむいみさき)」「積丹岬(しゃこたんみさき)」「黄金岬」の主に三つだ。どの岬も、小道や場合によっては濡れた登山道のような坂道を10~20分ほど歩くので、スニーカーなど歩きやすい靴で訪れたい。▲美国(びくに)エリアのオーシャンビュースポット「黄金岬」詳細はこちら▲トンネルを歩いて抜けると、そこには別世界が。「島武意海岸(しまむいかいがん)」は積丹岬エリアにある詳細はこちら現在、夏場のドライブ先として積丹は大人気。道央地方では富良野・美瑛に肩を並べるほど、といってもいいほどだ。その人気を支えているのが「夏うに」の存在。積丹のうに漁は 6月~8 月末に解禁となる。札幌から2~3時間ほどの日帰り圏内であり、その日の朝に獲った新鮮うに丼を楽しめる。この、気軽さが積丹地方の人気を生み出した。積丹町の生うに丼はミョウバンを使っていないため、臭みがなく、甘みを存分に感じられる。濃厚な味わいをもつ高級うに「赤バフンウニ」と、軽やかな甘みが特徴の「ムラサキウニ」がとれるので、その日、何が食べられるのかを楽しみに出かけよう。確実にうに丼を食べたいなら、予約していくのがおすすめだ。▲色も鮮やか「赤バフンウニ」の丼。近年は「ムラサキウニ」の丼が増えている(たびらい編集部調べ)▲味はさっぱり、神威岬のソフト神威岬のショップでは、美しい青色をモチーフにしたソフトクリームが販売されている。なめらかなミルクの味にミントが香る、爽やかな一品。神威岬の絶景を眺めた後は、ここでしか味わえない「しゃこたんブルーソフトクリーム」を味わってみよう。子どもたちにも人気の高いご当地スイーツだ。大人におすすめなのが純米原酒「丹水」。積丹岳の天然伏流水を使った純米原酒であり、町内のみで購入できる。
【投稿日】2016年08月09日(火)【投稿者】たびらい編集部
関連タグ
”ローカル旅行”の楽しみ方を見つけて、比べて、予約できる旅行サイトです。
たびらいの予約サービスが人気の理由⇒
北海道の旬な観光情報を現地からお届け
たびらい北海道