1. マオイの丘公園|長沼野菜の農産物直売所と石狩平野の景色を楽しめる道の駅

マオイの丘公園|長沼野菜の農産物直売所と石狩平野の景色を楽しめる道の駅

【投稿日】2017年10月31日(火)| 北海道発

夜はライトアップされ、幻想的な雰囲気に

“樹海ロード”とも呼ばれる国道274号線沿いに見えてくる、ピラミッド型のオブジェの建物が長沼町の道の駅「マオイの丘公園」です。サイロのようなレンガ造りの建物がセンターハウスとなっており、館内には長沼野菜を使うレストランや地元の名産品を扱う売店などがあります。



▲マオイの丘公園は198台分の大規模な駐車場を完備。ライダーの休憩所ともなっています。

ここで販売されている道の駅弁「クリーンポーク丼」が特に人気で、これを目当てに訪れる人も多いほど。長沼産のSPF豚を地場産の味噌だれに漬け込み、長沼産のブレンド米にのせた「グリーンポーク丼」は食べ応え満点なので、忘れずにチェックを。「今はお腹がいっぱい」という人は手軽に楽しめる「豚まん」もおすすめです。

センターハウス内にはギャラリースペースも併設し、町内在住のアーティストやサークルの活動作品を中心に展示が行われており、旅の途中の癒やしに。

展望台からは石狩平野までが一望でき、「これぞ北海道」らしい雄大な景色が眺められるので、ここにもぜひ立ち寄ってみて。



敷地内には年間を通して営業している農産物直売所があり、週末になると新鮮野菜を求めて多くの人でにぎわいを見せます。

マオイの丘公園2

農産物の直売店は全てで8店舗あり、収穫時期にはその日に採れた野菜を農家が直接持ち込んで販売しているので鮮度は抜群。品揃えも豊富で、珍しい野菜に出合えることもあります。

マオイの丘公園3

▲春には富良野の路地アスパラも。道北地方からも新鮮野菜が届きます。

9月には収穫祭、11月には感謝祭イベントを実施。いつも以上にお得な商品がたくさん並ぶ、この時期を目がけて訪れるのもおすすめです。

■マオイの丘公園
【住所】北海道夕張郡長沼町東10線南7番地
【交通】札幌中心部から車で約60分、新千歳空港から車で約30分
【駐車場】あり(無料)
【営業時間】
 センターハウス/9時~18時(5月から10月は~20時、12月から3月は~17時
 売店/10時~18時(11月から3月は~17時)
 レストラン/11時~16時(Lo.15時)
【休館日】1月1日
【電話】0123-84-2120
【公式サイト】http://www.nitto-sougyou.co.jp/naganuma/maoikouen.htm

■マオイの丘公園農産物直売所
【営業時間】店舗により異なる(9時~9時30分に開店、16時閉店が目安)
【定休日】店舗により異なる
【電話番号】0123-84-2120(マオイの丘公園センターハウス)


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【投稿日】2017年10月31日(火)【投稿者】たびらい編集部

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