サラキ岬チューリップフェア|木古内町の春を彩る一面の花々に癒されて
【投稿日】2023年04月05日(水)| 北海道発
約60種、数万球のチューリップが咲き誇る、春のサラキ岬

5月になると、道南・木古内町(きこない)にあるサラキ岬は数万球のチューリップに彩られます。
木古内町の南東部に位置するサラキ岬は、幕末の海を渡った咸臨丸(かんりんまる)が沈む場所としても知られており、岬にはモニュメントが設置されています。この咸臨丸がオランダで造船されたという縁があり、サラキ岬は本場オランダから贈られたものを中心に、約60種、数万球のチューリップの群生地となっています。

例年5月の開花時期に合わせて行われる「サラキ岬チューリップフェア」は、ふるさと物産店なども行われる春の祭典で、見事に咲き誇るチューリップと、岬から望む津軽海峡の景色を求めて、近隣から多くの人が訪れる人気イベントです。
■サラキ岬チューリップフェア
【開催日程】2023年5月3日~7日
【会場】サラキ岬(北海道上磯郡木古内町亀川)
【料金】入場無料
【駐車場】あり、約100台(無料)
【問い合わせ(TEL)】01392-6-7357/木古内町観光協会
【木古内町観光協会公式サイト】http://kikonai-kankou.net/index.html
【投稿日】2023年04月05日(水)【投稿者】たびらい編集部