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浜辺の茶屋|時間とともに表情を変える海を眺める窓辺

沖縄県|【更新日】2023年1月7日

浜辺の茶屋|時間とともに表情を変える海を眺める窓辺

開け放たれた窓からはすぐ近くにさちばる(崎原)の海を感じ、潮風香るカフェ。屋上、そしてビーチにもテラス席があり、まさに沖縄の海と空に溶け込むような感覚を体験することができます。

目次

浜辺の茶屋

浜辺の茶屋4

自然そのままの魅力を最大限に引き出す空間を提供すること。

そして、自然そのままの美しさを沢山の人に体感してほしいというのが「浜辺の茶屋」のコンセプトです。

それは「山の茶屋」をはじめとする姉妹店も同じです。

土地が持つ癒しの力を邪魔しないように、どのようにしたらお客さんに心地よい時間を過ごしてもらえるかをいつも考えているそうです。

浜辺の茶屋3

オープン当時は、沖縄にカフェブームが起こる何年も前、ロケーションカフェという言葉もまだありませんでした。

「何もないこんなところに喫茶店を作っても誰も来ないよ」と心無いことを言われたこともあったそうです。

でも、この土地の美しさに惚れ込んだ店主が、この場所でおいしいコーヒーやお茶が飲みたいという強い信念を持ち、周りの反対を押し切ってこちらのカフェをオープンさせました。

その後、幸運が重なって新聞にも取り上げられたこともあり、徐々に口コミで評判が広がっていったそうです。

浜辺の茶屋6

「県産素材を使ったチーズケーキ」は、紅イモや島カボチャの県産素材を日替わりでクリームチーズをたっぷり使って焼き上げています。

意外な組み合わせかもしれませんが、相性ばっちりで濃厚な味わいです。

お供には「ハイビスカスとパッションフルーツのセパレートティー」を。果実の甘味と花紅茶の酸味が爽やかな余韻を残します。

浜辺の茶屋

食後はカフェの中でゆったりと過ごしてみて。季節や時間によっても、いろいろな顔を見せてくれます。

潮の満ち引き、夏には夏の雲や海の色、冬だけ見られる水平線に沈む夕日の美しさなど、その人それぞれのお気に入りの季節や時間があるそうですよ。

浜辺の茶屋7

満潮の時間を確認してから訪れると、きっとイメージに合った感じで楽しめると思います。また干潮時には沖縄の方言で「イノー」と呼ばれる遠浅の干潟が出現。春先には地元の人がアーサ(アオサ)を獲って楽しむそうです。

自然の法則に則ったカフェ。ここにいると、空の雲の表情、空の色も違う、自然は毎日少しずつ表情が変わるということに気が付くはず。

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浜辺の茶屋へのアクセス

  • 【営業時間】

    月~木 10:00~18:00(LO17:00)
    モーニングタイム・完全予約制でご案内 8:00~10:00
    ※モーニング専用お問い合わせ ℡070-2322-8023
    金~日・祝 8:00~18:00(LO17:00)

    【住所】沖縄県南城市玉城字玉城2-1

    【問い合わせ(電話番号)】098-948-2073

    【定休日】なし

    【駐車場】あり

    【アクセス】那覇空港から車で約40分。南風原南ICから車で約20分

    【HP】https://sachibaru.jp/hamacha/

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。