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  1. 北海道開拓の村 馬車鉄道/札幌

北海道開拓の村 馬車鉄道/札幌

【投稿日】2015年07月16日(木)| 北海道発

夏は「馬車鉄道」、冬は「馬そり」の乗車体験が楽しめる。

シャッターチャンス

開拓時代、北海道では移動や運搬を専ら「馬」に頼っていた。野外博物館「北海道開拓の村」では、そんな往時の営みである「馬車鉄道」と「馬そり」を実際に楽しむことができる。

4月中旬~11月に運行する「馬車鉄道」は、レール上の客車を馬が曳くもの。明治から昭和の初めまで、道内各地で貴重な交通手段として親しまれていた。「開拓の村」では、札幌の市街を実際に運行していたレトロな客車を図面をもとに再現。「市街地群」「農村群」の2エリアを結ぶ約500メートルを移動する。

一方、積雪後の12月~3月の土・日・祝日と「さっぽろ雪まつり」期間中、お目見えするのが「馬そり」。こちらは、道が雪に閉ざされる冬の交通手段として明治から昭和中頃まで活躍し、雪深い北海道では欠かせない存在だった。「開拓の村」では、木材運搬用のそりを改造した馬そりを活用。雪景色の「市街地群」エリアをぐるり一巡りする。

ちなみに、客車やそりを曳く馬は「道産子(ドサンコ)」(正式名:北海道和種馬)という品種。冬の厳しい北海道で繁殖を重ね、やや小型で強健なのが特徴だ。辛抱強い性格で持久力があるため、重い荷物も黙々と曳いてくれる。ここでは、赤い綱の「アラシ」と紫の綱の「リキ」が活躍中。アラシは元気いっぱい、リキはおとなしい性格だそう。また、運行ルート沿いには、「旧太田装蹄所」や「旧藤原車橇製作所」などがあり、馬が開拓時代の日常に溶け込んでいた様子もよくわかる。「農村群」エリアには、北海道の開拓に大きな役割を果たした「駅逓(えきてい)」もあるので、足を運んでみてほしい。

【住所】北海道札幌市厚別区厚別町小野幌50-1
【交通】JR:千歳線新札幌駅からJR北海道バス開拓の村行きで15分、開拓の村入口下車すぐ
【駐車場】あり / 無料(開拓の村前400台)
【開館時間】5~9月:9時~17時、10~4月:9時~16時30分
【休館日】5~9月:無休、10~4月:毎週月曜日、12月29日~1月3日
【入場料金】一般800円、高校・大学生600円(子どもは無料)
【馬車鉄道・馬そり乗車料金】大人250円、子ども(3歳~14歳)100円
【問い合わせ(電話番号)】011-898-2692
【公式サイト】http://www.kaitaku.or.jp/

【投稿日】2015年07月16日(木)【投稿者】たびらい編集部