1. 道の駅しらぬか恋問|映画のロケ地を眺めながら味わう「この豚丼」

道の駅しらぬか恋問|映画のロケ地を眺めながら味わう「この豚丼」

【投稿日】2021年03月17日(水)| 北海道発

白糠町(しらぬかちょう)の名物ともいえる、レストランむ~んらいとの「この豚丼」は道の駅「しらぬか恋問」で食べる事ができます。



道東・白糠町(しらぬかちょう)は釧路の隣町。札幌から高速利用でおおよそ4時間、たんちょう釧路空港から車で約15分の場所にあり、北海道有数の水産漁業が盛んな町。この町に来たら必ず寄りたいのが、北海道で4番目にできた道の駅「しらぬか恋問(こいとい)」です。



道の駅の裏手には野生の草花が生い茂り、遮るもののない太平洋を一望できる「恋問海岸」があります。実はこの海岸、釧路が舞台となった映画「僕等がいた」や、映画「ハナミズキ」のロケ地としても使用された場所。

ロケ地巡りを楽しむカップルも多く、ここから眺める夕日の美しさには定評あり。“恋問”というロマンチックなネーミングも素敵です。




道の駅「しらぬか恋問」館内ではオリジナルマスコットがプリントされたクッキーなどの商品をはじめ、しそ焼酎や「白糠酪恵舎」のチーズ、地元で育ったブルーベリーのジャムなどの特産品を購入することができます。

また白糠漁業協同組合直売店が入っているので、漁港で水揚げされた魚介の加工品も手にできますよ。




ドライブ途中の休憩や食事は、館内の海が見える「レストランむ~んらいと」へ。
ここで注文したいのが「北海道 道の駅弁」第1号に認定された「この豚丼」です。



阿寒の大自然の中で育った、クセがなく柔らかな食感が特徴の「阿寒ポーク」を使用。何十年も味を追求したという、たまり醬油と沖縄産黒砂糖をブレンドした特製タレに漬けて豪快に炭焼きに。香ばしく焼きあげた肉を道産米ご飯にドーンとのせた一杯は、とってもジューシーでタレが染みたご飯も格別です。



持ち帰りもできるので恋問海岸で海を間近に眺めながら味わうのもおすすめですよ。

■道の駅「しらぬか恋問(こいとい)」
【住所】北海道白糠郡白糠町コイトイ40番地3
【交通】JR:根室本線庶路駅から車で約5分
    空港:たんちょう釧路空港から車で約15分
【駐車場】あり(無料)
【営業時間】9時~18時30分
【定休日】11月~3月は水曜日(祝日の場合は営業)、年末年始
     4月~10月は無休
【電話】01547-5-3317

■レストランむ~んらいと
【営業時間】9時30分~18時30分(ラストオーダー18時)
※2021年1月~3月の期間中は10時~16時30分の短縮営業
【定休日】不定
【電話】01547-5-3224(レストラン直通)
【料金】「この豚丼」肉4枚1100円、肉6枚1200円
    「この豚丼(肉3枚)と天そばのセット」1350円
    「恋のつぶやき丼」1200円
    持ち帰り用「この豚丼」肉3枚760円、肉6枚1350円
※上記各料金は消費税込み
※メニューや食材、料金は変更となる場合もあり

【投稿日】2021年03月17日(水)【投稿者】たびらい編集部

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